• 2016年04月30日

これはダメ!オーディションでやってはいけないNG行動3選◆

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オーディションに参加するけど、NG行動とかあるのかな?はじめてオーディションに参加される人は、不安ですよね。芸能界といえども、世間一般と比して変わりはありませんが、礼儀や時間に対しては厳しい世界です。ここでは、オーディションでやってはいけないNG行動3つを選んでみましたので、一緒にみていきましょう。

オーディションのNG行動1【遅刻をする】

遅刻は絶対にNGです。芸能界は特に時間に厳しい世界ですので、どんなに有望な人材でも遅刻をしただけで審査もしてもらえなくなります。芸能界は狭い世界ですので、遅刻の常習犯ともなればその噂が広まり、どこのオーディションでもNGになって相手にされなくなるということも起こりえます。少なくとも、オーディションの始まる時間前には会場にいて、急な呼び出しでも、すぐに対応できるようにしておきましょう。オーディションに限らず、普段の行動でもあっても「5分前行動」を心掛けましょう。普段の行いが急なとき、とっさに現れるものです。テレビではチャランポランに見える芸能人の方でも、時間はしっかり守っているものです。ましてや約束の時間直前でのドタキャンなんてもってのほかです。どうしても約束の日時に行くことが難しいのであれば、前日17時頃までには事務所の担当者に連絡を行い、こちらから別の日時ではチャンスをいただけるのかをしっかり聞いてみましょう。あなたがオーディションや事務所へ応募やスカウトを受けた時点で「芸能の世界」、そして「プロフェッショナルの世界」に足を踏み入れているのです。普段の生活から審査が始まっていると思って、ルーズな人は時間を気にする癖をつけましょう。

オーディションのNG行動2【挨拶をしない】

挨拶は基本です。普段の生活でも挨拶をしないと“感じの悪い人”と思われてしまいますよね。芸能界は、特に上下関係が厳しい縦社会ですので、挨拶をしないことは遅刻と同じで絶対にしてはいけないNG行動の1つです。オーディション会場で始まる前には、なからず頭を下げて「お願いします」と挨拶をしましょう。審査員の方に限らず、オーディションに参加している、年上の人や自分より芸歴が長い人には、自らから進んで挨拶をしましょう。その際は、敬語を使うことも忘れないでくださいね。お辞儀は45度でするなど、細かい作法はありますが、相手を尊敬する心をもって挨拶をすればNG行動にはならないはずです。ただ、お辞儀ではなく、頭を傾げるだけの“会釈”にはならないように気をつけましょう。

オーディションのNG行動3【盛りすぎる】

オーディションをする審査員は、外見も中身も含めて素のあなたをみたいのです。濃い化粧やカラーコンタクト、奇抜すぎる髪型も控えましょう。もちろん、それがあなたの個性で、そこがアピールポイントであれば仕方がありませんが、基本的に盛りすぎはオーディションにおいてはNGです。素の自分では、ちょっと自信がなくて怖いから……と思う気持ちもわかりますが、審査員もプロです。原石のままのあなたをみて、どう変わるのかまで想像してくれています。ですので、オーディションには、自分の素を引き立たせるくらいのナチュラルメイク・服装で望みましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?オーディションでやってはだめなNG行動3選。あたりまえのことなのですが、それができている人は実は結構少なかったりします。逆にこの3点をしっかりできる人間であれば、1歩他の人より芸能の世界に近いのです。自分でしているつもりが…なんてこともありますので、今一度セルフチェックしてみてくださいね。

この記事を書いた人:MCBR