• 2016年04月19日

実践形式が力になる!受かるためのオーディション面接の練習方法

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晴れて書類審査が通った!…だけど、次はオーディションの面接がある。書類を送る段階であればじっくりと考えて言いたいことを書けますから、案外気は楽です。しかし、これが面接となると緊張をしてしまいますよね。そこで、ここではオーディション面接に向けた練習方法を書いてみたいと思います。

オーディション面接でアピールすることを決めてから練習する

自分の将来がかかっている大事な場面で、対面でのオーディション面接はどうしても緊張してしまいますよね。言いたいことの1つも言えずに終了…なんてことはよくあることです。そうならないために、オーディションに向けた面接の練習だけはしておく必要があります。オーディションはアピールの場ですから、自分のことを知ってもらわなければなりません。「自分のこういうところが、アピールできる」と言える部分を探して、まとめてみましょう。はじめは細かく決める必要はありませんが、オーディション面接の練習のために、大まかには決めておいてください。その際は、紙などに書き出すと分かりやすくなってよいと思います。

できるだけ本番に近いシチュエーションで、面接の練習をする

自分のアピールポイントを決めたら、次は実践形式でオーディション面接の練習を行います。家族や友人に面接官になってもらって練習をしましょう。オーディションで緊張する1つの要因として、場の空気に飲まれてしまうという環境に対しての緊張があります。ですので、なるべくオーディション会場でありがちな会議室のような場所で練習して、オーディション面接の環境に慣れるようにしておきましょう。長い椅子にパイプ椅子といった小物が用意できたら言うことありません。
でも、そんな環境はなかなか用意できませんので、椅子があればそれで大丈夫です。
小道具がそろったら、あとは想定されるオーディション面接で聞かれそうな質問を用意して、それに答えて練習していきます。知人といえども、改まって向き合って質問をされると緊張感がありますので、イメージトレーニングで終わらせるよりは、大きな効果が期待できます。

オーディションの面接練習をしたら、悪かった部分を指摘してもらおう

勉強でもそうですが、やりっ放しはよくありません。きちんと復習もしましょう。面接の練習をしたら、うまくできなかったところを再度練習します。実践形式での練習のメリットは、復習でも発揮されます。自分だけのイメージトレーニングだと、どんなに客観視ができても所詮は自分の考えです。しかし、そこに他人が加わることで、俯瞰で自分を分析してもらうことができます。オーディションの面接官になってもらった家族・友人に悪かったところや、改善点の意見を求めましょう。こうすることで、自分の弱点であるウィークポイントが見つかるので、オーディションに向けた努力の方向が定まります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?オーディションの面接会場は、自分の夢を叶える場所でもあるので、そのプレッシャーから緊張してしまうのは仕方のないことです。緊張するのは、ごく自然なことなので、「お、私は今緊張しているな」と緊張を当たり前のように受け止めましょう。そして上記のようなオーディション面接の練習をしたら、あとは大胆に行動あるのみです。準備は細かく、行動は大胆に!次の面接、がんばってくださいね。

この記事を書いた人:猫瑠璃