#タグ付け分析とこだわり写真でフォロワー増！「湯LOVE草津PRアンバサダー」準グランプリ真田みきさんにインタビュー

narrowでは、毎月イメージモデルやアンバサダーなど、一般企業主催のオーディションを多数掲載しております。
オーディションでイメージモデルやアンバサダーに選ばれることで活躍の機会を増やしている受賞者も続々と出ています！

そこで、今回は、「湯LOVE草津PRアンバサダー」で準グランプリを受賞された真田みきさんに取材しました。

持ち前の明るさと柔軟性で、様々なことに挑戦している真田みきさん。
草津温泉のオーディションでのエピソードや、Instagramの投稿で気を付けている点など色々聞いてみました。

Instagramで投稿を続けているけど、なかなかフォロワー数が伸びないのはなんでだろう？と思っているみなさん。一度投稿を分析して、「自分の投稿はどう見えているのか」を知ることが大事かもしれません！是非、記事をチェックしてみてくださいね。

大学生の時にアルバイト感覚で事務所に入り、そこから色々なお仕事を紹介してもらって仕事の幅を広げていった感じです。
専属で所属はしていなかったので、フリーで色々情報を集めながら、やりたいことをたくさんやっていこうかなという感じで始めました。

―今の活動のメインはレースクイーンですか？

今年1年はレースクイーンがメインですね。
これ、と決めることなく、あまり狭めないで何でもやってみています。

―「マツコ会議」にも出演されていましたよね！

マツコ会議は事務所とは関係ないところだったのですが、すごい反響が大きくって。
タイミング的にも草津温泉の写真を出してもらえることになったので、草津温泉さんも喜んでくれていて良かったです。

正直、参加者の人数がわからなくて、ダメなんじゃないかなと思ってやっていた部分もあります。
でも、現地でのオーディションに進むことが出来てからは、「もしかしてこれは！？」と思っていました。もちろん、ずっと全力でやってはいたんですが。
合否発表の時期はすごくドキドキしながら待っていて、結果を聞いたときは本当に嬉しかったです。母にも電話したりして(笑)

画質には凄くこだわりました。
オーディションでは、グッズを持って投稿したりするのですが、たくさんいる参加者に埋もれてしまわないように、Instagramでは写真で目をひかせる必要があると思うんです。
今のiPhoneってすごく画質がいいので、ポートレイト機能とか使ってましたね。
1回の投稿で100枚くらい撮って、その中で一番いい1枚を採用していました。

―普段の投稿でも1投稿に100枚撮るのですか？

100とはいかなくても20～30枚から選んでいくことは多いですね。
最近はプロのカメラマンに撮ってもらうことが多かったりするのですが、色々と工夫しながらやっています。Instagramは、仕様上、写真が1番大事だと思いますね。

もともと草津温泉が大好きで、何度も旅行していたことがひとつです。
また、私は観光に興味があったので、観光大使のお仕事を探していたんです。地元の埼玉のものなども見ていたのですが、「これ」っていうのがなかなか無くて。
その中で今回の草津温泉アンバサダーは、素晴らしいなと思いました。
オーディションを知ったキッカケはInstagramの広告で出てきたことですね。

Instagramで投稿すると、周りの人が応援してくれるので、とてもプラスに働きました。
普通のオーディションは自分一人の戦いなので、そういうのが初めてで。
オーディションに出ていることは前面に出して、投稿していましたね。

―公開型のオーディションははじめてですか？

はい、オーディションでInstagramをつかったのは初めてです。
やってみて思ったのは、周りの人の言葉が本当に力になるということですね。
「みんな見ているし頑張ろう、ちゃんとした写真を投稿して続けなきゃ」といいプレッシャーになって、それが結果的にはよかったのかなと思いました。

―他の方の投稿は見ましたか？

凄く見ていましたね(笑)
かなり探して、タグ付けもチェックしていました。
動画投稿や、草津のことを勉強して紹介していた方がいたり、こだわって取り組んでいるひとをみて、「自分は何が得意か」とか考えながら、投稿しなきゃって思えました。意欲的な参加者は毎日投稿してたりするんですよね。
ライバルがいる感じがよくて、私としてはいい刺激になりました。

草津の色々なところを案内してもらいながらのオーディションだったので、草津温泉をより深く知れてよかったです。実際、現地の人と話さないと分からないこともあるますよね。
当日は大雪だったのですが、楽しく頑張れました！

やはり自治体主催ということもあるのか、普通のオーディションとは聞いてくることが違って、会社の面接に近かったです。
一般的なオーディションでは自己PRとかが多いのですが、今回は「草津温泉を新しくPRするとしたら、どういうことをしたらいいか？」といった質問があったり。
こちらの話をたくさん聞いてくれて、色々とお話しできてよかったです。
ただ、その場で動画を撮っていて、後日公開されると聞いていたので緊張しました(笑)

―今までのオーディション経験があったからこそ、「今回は少し違うな！？」という感じでも対応できたんでしょうか

そうですね。オーディションはたくさん行っておいたほうがいいなと思いました。
予想外のことがあったときも、経験値があれば対応できると思います。

草津観光協会はお若い方が多いので、若者向けに色々な企画を打ち出しているんです。
実際行ってみると、お客さんも若い方が多くて活気があって、イベントなども柔軟に対応してくれて、そこがいいところだなと思います。
今回の斬新なInstagramでのオーディションに対しても、その発想をOKしてくれる環境がすごくプラスですよね。
最近ではリラックマとコラボのお店も新しくできていたり。
足湯カフェではインスタ映えするような写真がとれるし、草津温泉には新しい魅力が続々と出てきます。

もう4回行っているのですが、現場では私たちのことを気遣ってくれて、すごく大切にしてくれていると感じています。
撮影には草津出身の撮影クルーが来てくれたのですが、皆さん人柄がよく、「仲間」という雰囲気で、とても和やかに撮影が進んでいきました。
毎回お土産を用意してくれたり、バスで帰るときにも最後までずっと手を振ってくれていたりして。本当に会えてよかったし、大好きです。
アンバサダー同士すごく和気藹々としているのですが、仲良くできそうな人を選んだとも伺いました。実際その読みは合っていたと思います。

本格的に始めたのはここ2年ぐらいです。最近オーディションでもInstagramのフォロワー数を見られることも多く、「ちゃんといい写真を載せて管理しなきゃいけないな」と思ったんです。

ハッシュタグの付け方は気にしていますね。
あとは、自分の投稿に興味がありそうな人にはこちらからいいね！を押しに行ったり。そうしたら何割かの人はフォローしてくれたりもするので、頑張れば頑張るだけ伸び幅も大きくなっていく実感があります。
地道にコツコツ自分から動いています！

―ハッシュタグはどんなことを気にしていますか？

私はビジネスアカウントを使っているので、どのくらいの人がハッシュタグから飛んできているのかを見れるんです。
ハッシュタグを何個かつけてみて、どのくらいの人数が来て、フォロワーじゃない人が何％見てくれたかとかをチェックしながら、試行錯誤してタグ付けしていましたね。
Instagramではハッシュタグは重要だなって思います。
草津温泉アンバサダーでも、地元の企業やお店の人などのフォロワーが増えて、すごく嬉しいです。

モデルやレースクイーンの仕事から、これまでしてこなかった演技のお仕事もやってみたいと思って、ワークショップに通ったりしているんです。
これから長い目で見て、ずっとできるようなことに色々挑戦していきたいと思っています。

私はnarrowのオーディションがきっかけで、群馬県にある草津温泉のアンバサダーをしています。
私のオーディションは少し期間が長いものだったのですが、今思うと、本当にあの時挑戦してよかったなと思っています。
オーディションは色々とありますが、「自分には無理なんじゃないかな」とか、「どうせ受からないだろう」とか考えることもあると思います。
ですが、自分の好きな分野や、好きなことをオーディションで見つけたら、是非挑戦してほしいなと思っています！
何がきっかけでお仕事がもらえるかとか、自分の人生が変わるかって本当にわからないことなので、好きなことを見つけたら、チャンスを逃さずに是非応募して、夢に向かって全力で頑張ってください！応援しています。

―取材後記

とても明るくフレンドリーな一方、投稿写真をたくさん撮って厳選したり、タグを分析したり努力家な真田みきさん。
環境や周囲の状況に合わせて、柔軟にシフトチェンジできる考え方の持ち主でした！
真田さんもおっしゃっているようにチャンスはどこに転がっているかわかりません。
皆さんも、興味があるオーディションには、どんどんチャレンジしてみてくださいね！