ファンのありがたみを実感！ウォーキング・デッド：サバイバーnarrow Cup2023入賞者の翅城灰子さんにインタビュー

narrow では、毎月イメージモデルやアンバサダーなど、自治体や一般企業主催のオーディションを多数掲載しております。
オーディションでイメージモデルやアンバサダーに選ばれることで活躍の機会を増やしている受賞者も続々と出ています。

そこで今回は、ウォーキング・デッド：サバイバーnarrow Cup2023、3位入賞者の翅城灰子さんに取材しました。
翅城灰子さんは、”森の中のお屋敷に住んでオカルトの研究をしている17歳”と、謎に包まれたオカルト系Vtuberさんです！
なぜVtuberになったのか、どんな配信をしているのかなどお伺いしたので、Vtuberに興味がある方は必見ですよ！

Vtuberとしてホラーを中心に配信しています。配信歴は2~3年になります。
ホラー好きだったので、ホラーに対して自分からの発信ができないかと考えてバーチャルYouTuberとして活動していこうと思いました。
毎週土曜23時から怖い話の定期配信をしています。
ホラー関係のゲームやソシャゲの配信も、たまにしていますね。

―ホラーの解説とはどのようなものですか？

5chスレや洒落怖（洒落にならない怖い話）など、怖いお話の朗読や考察を朗読しています。
自分自身がインターネットにおけるホラー文化が好きなので、怖い話のオタク語り的なことをしているんです。
考察や、元のお話について、「もしかしたらこうなんじゃないか」とか朗読後に考えたり、視聴者のみなさんと盛り上がっています。
コメント欄のみなさんも詳しい人が多いんですよ。なので、お話の中で色んな考察がでてきて楽しいですね。
もうだいぶ色んな話を取り上げたので、最近はランダムで視聴者さんから数字を指定してもらって、当てはまる洒落怖スレについて話したりしています。

元々ゲームメインのアカウントではなかったですが、視聴者さんがホラーやゾンビに耐性があることで親和性があると思い参加しました。

どういうモチベーションで企画に取り組んでいましたか？

ゲームの配信で視聴者さんの力を借りて入賞するのが初めてだったので、どう頑張ったらいいか分からず模索していていたんです。
でも、私以上に頑張ってくれてる視聴者さんがいたりして、応援の気持ちを一身に受けていたので、その姿を見てモチベーションを保っていました。
普段から視聴者さんから応援してもらうことはありますが、今回のように一緒にゲームをプレイして入賞を目指すというのは初めてだったんです。
プレー無料のゲームなので、実際に一緒に時間を使ってプレーして応援してもらえるというのも嬉しかったですね。

大変な部分もありましたが、普段コメントしてくれる方たち以外の、“見る専”の方がゲームでたくさん遊んでくれて、応援が目に見えてわかるというのは嬉しかったですね。
仲間集めもリスナーをメインに声をかけたり、完全に自分の視聴者さんメインで行っていたので、団結力が強まった感じはします。

視聴者さんから「楽しかった」「みんなで一緒に出来るのよかった」「おめでとう」「盛り上がったね」というコメントがあったので、よかったなと思います。
視聴者さんも時間取って頑張ってくれたので、入賞できてよかったです。

YouTubeの配信は続けていって、チャンネルの規模感を大きくして色んな事ができたらなと思っています。3D化を目指して貯金をしているので、今回頂く賞金の使い道も3Dの軍資金にする予定です。
YouTube活動については、これからもホラー配信メインで、たまにハマっているゲームを時々配信する形ですかね。
案件などに関しては、積極的にというわけではないのですが、お声がけがあれば出たいと思っています。
将来的には、ホラーやオカルトに関連するものに関われたらなというのは夢です。

ー取材後記

今回は、オカルト系Vtuberの翅城 灰子さんにインタビューさせていただきました。
”怖い話”という好きなことで配信して、同じ趣味の視聴者さんと考察をするのはとても楽しそうですよね！
「好きなことで配信したいけど顔出しをするのはちょっと…」という方はVtuberになるというのもひとつの選択肢かもしれません。