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  • 2022年01月17日

2回の参加で2度ともグランプリを獲得した作戦の内容を大公開!「三重県PRアンバサダーオーディション」グランプリ夏川紗理菜さんにインタビュー

narrowでは、毎月イメージモデルやアンバサダーなど、一般企業主催のオーディションを多数掲載しております。
オーディションでイメージモデルやアンバサダーに選ばれることで活躍の機会を増やしている受賞者も続々と出ています!

そこで、今回は、三重県PRアンバサダーオーディションでグランプリを受賞された“なっつん”こと夏川紗理菜さんに取材しました。

narrowオーディションに参加したのは2回目ですが、なんと2回ともグランプリを獲得されています!1度目Detclearの受賞記事はこちら
躍進続きの夏川紗理菜さんの強みは、準備力+自分を表現する仕方がとても上手なこと。
グランプリを獲りたい!と思っている方には必見の記事です♪

三重県PRアンバサダーオーディションについておしえてください

グランプリ受賞の感想をおしえてください

「嬉しい」の一言に尽きます!
三重県でのお仕事をいつかしてみたいなとずっと思っていた中で、オーディションを見つけて、受賞することが出来たので非常に幸せです。

受賞の決め手は何だと思いますか?

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三重テラスで

舞台を控えていて三重県に行く時間がなかったので、今まで撮ってあった写真を使ったり、東京にある三重テラスに行ったり、動画編集をして見やすいコンテンツを作ることを心掛けたことでしょうか。また、ファンの方や家族や友人に協力してもらったので、皆さんのおかげだと思っています。
「三重県で行きたいところあったらメッセージほしいな」とぼそっと言ったことに対して、皆さんが協力して下さったので、素敵な人たちに囲まれているな~と実感しました。

応募のきっかけを教えてください

前回のDetclearと同様、たまたま見たタイミングで応募したんです。
何かオーディションがあったらいいなと思ってnarrowのサイトを見たちょうどその日に、三重県アンバサダーオーディションが掲載されていて。運命を感じてしまって、応募させて頂きました。

―たまたまなんですね!定期的にオーディションを探しているのですか?

せっかくオーディションを受けるなら全力でやりたいので、時間が取れるタイミングだったり、作戦を練る時間があるときに受けたいと思ってチェックしています。

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2次審査の際の写真

―今回の作戦はなんだったのでしょう?

「自分のプライベートの時間で出来ること何か」と考えた時に、三重県には行く時間が無かったので、過去の写真と、自分が持っている情報を、三重県出身のお友達や家族と情報共有したんです。
その上で、皆さんに行ってもらいたいスポットを聞いて、まとめて、見やすくなるような投稿にしました。
最初に全部「何月何日にこの投稿をして、これぐらいのコンテンツのせて、動画と画像交互に載せて」というのはプランニングしていました。
動画編集が間に合わない時もあったので、そういうときは違ったコンテンツにするようにしていましたが、投稿内容は初めから決めていましたね。

―投稿開始前から準備はしっかりしていたのですね!

まず初めに家族に参加することを伝えて、三重県の写真あったら送ってほしいとお願いしました。
そうしたら、父が三重県出身なので「やったるぞ!」という勢いが私並みにすごくて、「三重県といったらこれだから!」と色んなサイトや情報送ってくれたんです。家族みんなで協力して、めちゃくちゃ楽しかったですね。

他の方の投稿は見ましたか?

たくさん見てました!
みなさん映え写真を撮られていて、正直私は三重で映える写真を撮ったことなかったなぁと…。友達とふざけて撮ったりしたものが多かったので、これはまずいと焦っていました。
ファイナリスト発表の時も自信はなかったのですが、少しの可能性を信じてみようと思ったらまさかのグランプリに選んで頂いて!
舞台稽古の休憩の時にメールを見て、本当に嬉しくて飛び跳ねましたね(笑)

面接はいかがでしたか?

まさかファイナリストに選ばれると思ってなかったので、急遽対策を始めたんですが、あまり繕うことなく三重県に対する想いや、オーディションを応募したきっかけなど自分の熱い想いをお話しさせて頂きました。
質問のメインは三重県のことでしたね。
準備としては、人気の観光地や自分のいきたいスポットはあらかじめ調べておいて、何を聞かれても答えられるようにはしていました。
その反面、素直に自分らしく答えたかったので、台本とかは作らず、暗記はせずに素材だけ準備して挑みました。
でも、面接では緊張が面接官の方に伝わってたみたいで。最後に「三重県をひとことでPRしてください」と言われたので、「国内旅行だったら三重県行こう!ささって三重県で待ってるで~!」っていう感じで方言を使って勢いよくやったんです。そうしたら、「その明るさがいいんだよ!」と言われて、すごく嬉しかったです。

―「ささって」は2次審査の時にハッシュタグでもつけていましたね

やっぱり方言っていいなと思うし、三重弁かわいいねって言われること多いんです。
「ささって」って何!?と言われることも多いので、国内旅行で三重県を選んでほしいという想いを組み合わせて「ささって三重県いこに」を付けました。

三重県のおすすめ観光コースを教えてください

私の出身地が愛知県岐阜県と接している一番上の北西地方になので、その近辺の観光地に高頻度で行っていました。
日本一長いと言われている御在所ロープウエイでまったりして、そこのカフェでソフトクリーム食べたり温泉に行ったり。あとは“四日市とんてき”を食べたりという北西地方満喫コースが大好きで、お母さんとよく一緒に行きました。
地元なのにいくらでも回って楽しいし、三重県って他にも観光地が多いので、今回のオーディションを機に三重県の魅力に気づけて、本当に良いところだなと改めて思いました。

今回2度目のグランプリとなりますが、narrowはどんなサイトですか?

narrowすごい!と思っていつも見ています。みんなの希望です。
自分の周りは役者を志して芸能界を目指している子が多く、私たち夢追い人にはすごい素敵なサイトだなって思っています。
参加しやすいし、オーディションだけじゃなくて事務所との繋がりがあったり、芸能界って程遠いなって思っていても身近に感じられて、頑張るきっかけになると思います。
諦めかけてても、最後にひと踏ん張りできる場所ですね。

今後の目標を教えてください

今はスケジュール的に見ても役者がメインですが、ただの表現者じゃなくって、「これも出来る」という色んな素材を持った表現者になりたいんです。
表現者の中でも、カメレオン俳優と言われる何でもできるタイプになりたくて、その為には色んな経験や知識はつけておいて損はないと思うので、いまのうちにたくさんのことをしていきたいなって思います。
役者としてもっと大きなお仕事してみたいですし、東海地方の番組にも出たいですね。

narrowユーザーへのひとことをお願いします

今回もグランプリありがとうございました!
三重県のお仕事がいつかしたいなと思っていたので、今回このオーディションに参加してグランプリを頂くことができてとっても嬉しいです!
narrowさんに掲載されているオーディションだったり、色んなお仕事だったりは絶対みなさん取り組んだ方がいいなと思っていて、私も夢を追う身として、narrowサイトは有効に使っていくべきだなと思っているので、みなさんも一緒に夢を叶えられるように頑張っていきましょう!

―取材後記

2度もグランプリに輝いたのは、投稿開始前からしっかりどんな投稿をするのかの作戦を練り・行動すること、また面接では想いを自分らしく伝えることが大事だと教えて頂きました。オーディションに参加される方は、ハッシュタグを工夫してみたり、投稿が目立つような独自の工夫をしてみるのもいいのではないでしょうか?
夏川紗理菜さんのメッセージにもあるように、皆さんもnarrowサイトを有効に使って、オーディションに参加してみてくださいね!

本人からのメッセージ

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三重県

伝存する最古の正史である「日本書紀」に"満足すべき美しい国"を意味する「美(うま)し国」と記されているほど歴史と豊かな風土をもつ三重県。
伊勢神宮、世界遺産にも登録された熊野古道、鉄板グルメの松阪牛、伊勢うどん、赤福や地ビール・地酒、鈴鹿サーキット、なばなの里、ナガシマスパーランド、志摩スペイン村といったメジャースポットから、「実はそれ、ぜんぶ三重なんです!」という知る人ぞ知る三重由来のモノ・コトまで、三重の「食」「風土」「歴史」「伝統」「文化」など様々な魅力があります。
【Instagram公式アカウント】
https://www.instagram.com/kankomie/

この記事を書いた人:いいむら ゆう