配信を使いこなそう！up-T広告モデル発掘オーディション準グランプリ、大滝友梨亜さんにインタビュー

narrowでは、毎月イメージモデルやアンバサダーなど、自治体や一般企業主催のオーディションを多数掲載しております。
オーディションでイメージモデルやアンバサダーに選ばれることで活躍の機会を増やしている受賞者も続々と出ています！

そこで、今回はup-T広告モデル発掘オーディションで準グランプリを受賞した大滝友梨亜さんに取材しました。

SHOWROOMで1200日以上も毎日配信を続けている大滝さん。
今回は配信を続ける秘訣や、ファンとのコミュニケーションの取り方など、教えていただきました。
SNSを活用してオーディションを勝ち抜くために、是非記事をチェックしてみてください！

現在はタレント活動をしています。主にロケやリポーターとしての活動とSHOWROOMでの毎日配信をしています。
SHOWROOMって毎日配信すると上の方に「〇日毎日配信中」ってテロップが出るんです。
それを見てファンの方が「次は何日まで配信しないとだね」とコメントしてくれて、「そうだね、死ぬまで配信するか！」みたいな。
そういう流れで毎日配信するようになりました。生配信だとやっぱりファンの方と距離が近いんですよね。

毎日何か特別なことがあるわけじゃないので、普通の生活を逐一報告しています。今日あった事とか昨日した事とか。
だからファンの皆さんは私のこと何でも知っていると思います（笑）
あとは、コメントを全部読むことを1番大切にしています。アンチコメントも読んでいます。
この間パックしながら配信していた時には、突然入ってきた人が早々に「きも」って言ってきて。
その時は「〇〇さんが誹謗中傷してます！」って大きい声で言っちゃいました。

―配信は完全に素で行っているのでしょうか？

キャラ作りすると疲れて続かないかなと思って。ありのままの自分を応援してもらっている方が嬉しいし、受け入れてもらっていると思えるので、素で配信しています。

Instagramはファッションのことや自分の趣味、おしゃれなメイクを投稿するようにしています。
映えとかはまったく気にしないタイプなんですけどね。ラーメンが好きなのでよく載せています。
YouTubeは、地元の何かを発信するために更新しています。私の住んでいる新潟を広めたいなって思いでやっているんです。
SHOWROOMは自分を知ってもらうための材料としてやっていますね。
NGT48のときからやっていて1番慣れ親しんでいる媒体なんです。かれこれ3年以上続けていて、今は1300日ちかく毎日配信していますね。

―新潟のいいところはどこですか？

安心するところです。地元だからというのもあるけれど、ご飯はおいしいし人もいいんです。
田舎ならではの良さもありますし。
都会は人の声や救急車の音とかでざわざわしていて危なっかしい感じがするんですけど、新潟はカエルの鳴き声がうるさいだけで。リアルなカエルの合唱なんですよ。
そういう自然のうるささだけなので、安心して暮らせます。
夜になると自動販売機にカエルがベタベタいっぱいついているんですよ（笑）
光に集まった虫を食べにくるんですけど、田舎に住んでいるからそういう光景ばかり見ています。
近所づきあいもみんな家族みたいで、そういうところが良いなって思います。

「まじ？自分が準グランプリって何があったの？」って思いました。
こういう賞を受賞したことが無かったので、今の活動に自信も付きました。
途中から順位が見えなくなって、ファンの人とずっと「何を基準に決めているんだろうね」って話していたんです。

―今回のオーディションでは、販売枚数と応援ツイート数という基準でした。それを知らなくての受賞はすごいです！

そうなんですね！全然知らなかったです（笑）

服が好きなので、オリジナルTシャツを作りたいってずっと思っていて、それのきっかけになるかなと思って参加しました。
最初は「本当かな」って疑ったし、マネージャーさんにも「これって大丈夫ですか？」って聞いたんですけどね（笑）
占いで「今年は騙されます」と言われたので「大丈夫かな…？」みたいな。
でもどうしてもやりたくてサイトを見たら、大好きなかまいたちさんがイメージキャラクターをしていて真っ当なオーディションだとわかったので、参加に踏み切りました。
あとは、オーディションに参加したことが無かったので、これを機に挑戦しようってことで！

こういう風に着たら可愛いよって自分なりのコーディネート投稿をしました。
みんなそれぞれの着方があるじゃないですか。重ね着したり、色合いの好みとか。
ただ「買ってください！」という発信ではなくて、「こういうコーディネートできるよ」とファッション目線での投稿ができたかなと思います。
他には、配信中に自分も着ながら「購入して！」とお願いしていました。その場で買ってもらったり、配信者の友人が買ってくれて自分のライブ配信で宣伝してくれて、そういうのも大きかったかなと思います。

男女が着れる服というコンセプトで作りました。
私自身がメンズ服をよく着るので、そういう服が好きだからこそ自分でもユニセックスな服が作りたいって思ったんです。
デザインは、以前グッズで作ったマスクと同じものにしました。
同じ柄のマスクとTシャツを身に着けていたらめちゃくちゃ応援しているみたいじゃないですか！
超ファンみたいな感じがしていいと思ったので、マスクと同じデザインにしました。
実は新しいグッズも進行中なので、ファンの皆さんは楽しみにしていてください！！

オンラインでのお話会を毎月やっているのですが、Tシャツの販売期間中にファンのみんなが着ていてくれたんです。
「着てるよ！買ったよ！めっちゃいいよ！」って。その光景はすごい印象に残っています。
実際に生配信で1対1で話しているときに見ると、本当に着てくれていると実感できました。
報告はTwitterが多くて、「家族で買いました！家族で着てます！」という子もいましたし、1人で5色くらい買ってくれた人もいました。半袖は夏、ロングTシャツは秋用にって両方買ってくれたり。
今回カラーバリエーションが豊富だったので、普段はモノトーンだけどオレンジ色を買って、いつもは着ない色に挑戦してくれた子もいて、本当に嬉しかったです。

ずっと新潟を活動拠点にしているので、「新潟から全国へフッ軽でいけますよ！」というタレントになりたいです。
地元を広めて、地元のスターになることが夢です。

もし宣伝できる媒体があるなら、全部使って積極的に宣伝したほうがいいです。
悩んでいる時間があるなら宣伝したほうがいい。
私は生配信が合っていましたが、ファッション系はやっぱりInstagramで自分のお気に入りの組み合わせとかを発信していくのがいいと思います。
人と違うことをやるのは難しいけど、そこを掘り起こしていけたら強いですよね。

私は、自分の得意分野で宣伝をしながらこの結果をいただいたので、皆さんも「受けたい！」と思ったら気軽に悩まずにオーディションを受けてください。
そして、自分のやりやすいやり方で楽しんでください。
私も、自分が個性的だと思っているので、「自分が1番可愛いんだかっこいいんだ！」と思って活動すると良いと思います。

―取材後記

1200日という想像もできない日数を毎日配信して、今回見事受賞された大滝さん。
“継続は力なり”という言葉も意識しながらあきらめずにオーディションを受け続ければ、きっといつかアンバサダーの座を勝ち取ることができます！
皆さんも挑戦し続けて、自分らしさを忘れずに夢をかなえてくださいね♪