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  • 2023年08月09日

アンバサダーで広報活動を華やかに!第2回!湯LOVE草津 草津温泉PRアンバサダーの担当者様にインタビュー

narrowでは、毎月イメージモデルやアンバサダーなど、一般企業主催のオーディションを多数掲載しております。
オーディション形式でグランプリを決めるインフルエンサーマーケティングにご興味はありませんか?

今回は、草津温泉PRオーディションの担当者様へのインタビューです。
2度目のオーディションでの参加者のイメージや、広報活動へのアンバサダー起用について教えていただきました。
オーディション主催自治体ならではの目線で、narrowの印象をお伺いしています。
narrowオーディション開催を検討している企業様は、ご参考にしてくださいね!

今回narrowをお使いいただくのは2回目ですね

はい、自分達だけでオーディションで人を集めて審査するというのは大変な手間がかかるので、今回もお願いしました。
narrowさんはオーディションをメインに行っている会社ですし、前回が好評だったので安心してお願いできました。

―1回目の感触はいかがでしたか?

1回目の時は、オーディションをしていることをテレビで取り上げてもらったり、地元の新聞社でも紹介してもらって、認知度を高めることができました。
その影響もあってか、2回目は1回目よりも応募者が増えましたね。

1回目のアンバサダーの起用先について教えてください

観光PR動画への出演や、パンフレットのモデル、草津でのイベント出演、あとは主要駅でのキャラバンで草津温泉の宣伝業務にお手伝いしてもらっています。
アンバサダー活動は月に1回の時や、2~3か月空く時もあります。
温泉という特質もあり、イベントの頻度はまちまちですね。

アンバサダーに選定した人選は、1回目と変わりましたか?

選考にあたっての視点は、1回目とほとんど一緒です。
草津温泉を本当に好きな方が第一で、アンバサダーの活動自体を楽しんでもらうのが大前提でした。
変わったこととしては、今回は男性の起用も行ったことでしょうか。
草津温泉はカップルでのご旅行も多いので、イメージ写真の撮影で男性がいるといいなと思ったことが起用の理由ですね。
どういう媒体にどういうイメージで起用していくかも考慮して、アンバサダーは選定しました。
例えば、2代目のほーみんさんほーみんさんはイメージしやすかったんですよ。
InstagramだけでなくTikTokもやっていたので、観光協会のTikTokに出てもらえるなと想像出来たり。
どの媒体にでてもらうかも決め手の一つでした。

また、2次選考中の投稿だけではなく、全員の過去の投稿も見て、お人柄を推しはかっていましたね。
実際に草津温泉の現地まで来て投稿してくださった方も多かったのですが、決して草津に来ていただいた方を優先したわけではありません。
みなさん事情はありますし、そういう点で不公平さは出したくないと考えていました。
もちろんお越しいただけることで熱量は感じるのですが、あくまでも見ていたのは、投稿の質や量でした。

人材はイメージ通りでしたか?

今回は、フォロワーが1万人を超える方が多くて、中には10万人を超える方も多くて驚きました。参加していた方は、ほとんどがイメージ通りでしたね。

1回目と2回目で違った点はありましたか?

そこまでは感じなかったです。
2回目の方が、SNSの一人当たりの投稿が多かったり、頑張ってくれる方が多かった印象はあります。
基本的にInstagramベースで選考はしていましたが、Instagram以外(Twitterなど)のアカウントを持っている方はそちらも見ました。

narrowの良かった点を教えてください

1度目で流れは分かっていたので、手続き関連は安心してお任せできました。
またnarrowオーディションはしっかりした方々が応募してくれるので、応募者への安心感もあります。
特に、モラルがあるかないかは、自治体として一緒にお仕事させていただく上で非常に重要です。
実際に面接でお話しして人となりがわかると、皆さんが良い方だったので、2代目はかなり悩みました。
本当に全員アンバサダーやってもらいたいくらい素晴らしい方ばかりだったんです。

―悩んだ中での決め手は何だったのでしょう?

どのくらい草津が好きなのかと、2次選考の投稿数や投稿の内容、インフルエンサーとしての発信力、一緒に仕事をやっていけそうか、あとは面接で気持ちがどれだけ伝わったかを総合的に判断しました。

前回が1年前になりますが、アンバサダーオーディションの開催頻度はいかがでしたか?

ちょうどよかったですね。1年に1回実施するくらいがベストかなと。
アンバサダー以外にも芸能活動をする方が多いるので、人気になってきて草津アンバサダーの仕事しづらくなったり、スケジュールの調整が難しくなったりもしてきます。
1年というのは、区切りとしてはいいと思います。

オーディションの効果はありましたか?

草津に住んでいる人にも活動を認知いただけました。
アンバサダーにSNSでの宣伝投稿をしてもらうことで、たくさんのコメントをいただいたり、観光協会のフォロワーが増えたのも良かったことです。
草津温泉のPRをするための駅キャラバンでも、インフルエンサーの方がいると効果が全然違いましたね。

―キャラバンはどんなことをするんですか?

例えば東京駅などの主要駅で、パンフレットやノベルティを道行くお客さんに配っていく形です。ティッシュ配りに似ているかもしれません。
「草津温泉をお願いします」と、直接普及する活動なので、直にお客様と触れ合える機会なんです。
昨年度は4回行い、そのうち2回にアンバサダーにも来ていただきました。
ノベルティも、インフルエンサーがいると通常よりもらってくれる確率が上がるんです。
キャラバンにアンバサダーがいるとイベント感も強くなり、華やかでしたね。
皆さんお話も上手なので、ノベルティを渡すだけではなくてその場でお客さんと立ち話をしたりして。
アンバサダーの皆さんは、何回か草津で仕事をするうちに草津にも詳しくなっていって、私たちの助けなしで草津の説明もしてくれるんです。
アンバサダーの皆さんには、楽しんでもらいつつ、かなり積極的に取り組んでもらえて、全体の士気も上がりました。

narrowオーディションを検討している企業様へのメッセージをお願いします

アンバサダーの方は積極的に宣伝に協力してくれますし、自分たちと違った視点をお持ちです。
アンバサダー視点での提案もしてくれるので助かりますし、新しい企業の宣伝の切り口が見つかることもあります。
迷われている方は、是非利用してもらえればと思います。

―取材後記

今回は草津温泉のアンバサダー活動についてお教えいただきました。
キャラバンなど、華を添えるイベントにアンバサダーの起用はぴったりです!
是非、オーディション開催に迷われている企業様、自治体様がいらっしゃいましたらnarrowの活用をご検討ください。

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草津温泉

日本三名泉の1つである草津温泉など、 季節に関係なくさまざまな楽しみ方ができ、 イベントや観光スポットが豊富な人気の観光地。

恋の病以外効かぬ病はないとの言い伝えがあるほど、効能高い草津温泉。天下の名湯を堪能してください。
【Instagram公式アカウント】https://www.instagram.com/kusatsu_onsen_official/

この記事を書いた人:いいむら ゆう