我が子を子役にしたい!でも何から始めたらいいのかわからない。。そんな方に、子役になるためのオーディションの種類はもちろん、その時に必要な大事な心得をまとめました。小さい頃から活躍するために、どのような方法があるかみていきましょう。
子役になるなら事務所所属を目指そう
子役になるために必要なことはまずはキッズ部門がある芸能事務所のオーディションや、映画やドラマ出演に紐づいているオーディションに合格することです。エキストラでも小さな役でも構いません、少しづつお子さんに自信をもたせ、そして何よりも子役となる子供自身が「子役になりたい!なるんだ!」というモチベーションをしっかり作ることが重要です。
子役を募集している芸能事務所は日本にたくさんありますので、各事務所が開催しているオーディションをチェックしてみましょう。見るぺきポイントはその事務所からどの程度有名な子役が生まれているのか、レッスンやスクールではどのような講師がついてくれるのか、また費用はどの程度かかるのか。有名な子役を輩出できていれば、ある程度その事務所は子役に仕事を与えることができる、もしくは次のステップに導いていけることの証明でもあります。そこに費用を投資していいかの判断も明確になります。子供にとっては自分を表現する練習にもなるので、将来にも役立つことでもあるので決して有名になれずとも損したとはいちがいにいえませんが、じっくりと比較検討してみましょう。
「子供だから・・・」という親の言い訳は通じない
通常のタレント志望の人が映画やドラマの俳優等になる場合、最初はプロフィール用紙を作成してドラマ等で役を募集している業者等に応募をする事になります。書類選考に通った場合、実際に実技をする事になります。実技では自分が呼ばれるまでの間は控室で他の候補者と向き合う事になります。緊張を乗り越えることももちろん必要ですし、120%の力を発揮できるように日々の練習が大切です。その場はプロと変わりませんので、子供だから甘い、ということは全くありません。
オーディション合格のハードルは高い!?
オーディションはCM、ドラマ、映画などで難易度が異なります。映画であろうとCMであろうと一流とみなされる事になります。CMであれば演技力は重要なポイントですが、ダンスや歌など幅広いスキルは要求されないことも多いため、スポンサーや広告代理店の商品イメージに合えば、選考突破もしやすいでしょう。映画となれば役柄では詳しい内容を覚えなければならず、日々レッスンやスクールに通っている子も挑戦してくるので、倍率も難易度も非常に高くオーディション合格は狭き門となりがちです。どこを狙っていくかはお子さんの適性と性格等に合わせていきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。自分の子供を子役にしたい!と言っても様々な方法があります。夢をかなえるにはレッスンやスクールに費用もかかるケースが多いですが、成功した時のリターンははかりしれません。自分を表現することに長けていくことも将来のスキルとして財産になります。なにより大事なことは子供のモチベーションと、夢が同じ方向を向いているかです。そのうえで色々なオーディション情報や事務所を吟味して納得いく道へ進まれることを願っています。頑張ってくださいね!