ライトアップされたステージを悠々と歩くモデルさん。とても美しい方々ですが、なにか気を付けている心得などはあるのでしょうか?ここでは、モデルさんがお仕事をする上での心得を3つ挙げてみました。モデルを目指す方は、参考にしてみてくだいね。
モデルの仕事での心得1「スタイル維持・ボディケア」
モデルと言えば、ファッションのお手本となる存在です。モデルとして活躍していくのであれば、スラッとした体型は必須です。体型は、運動をして痩せるなどの積極的なことも必要なのですが、維持するということも大切です。スタイル(体型)は、日々運動・食事で維持しましょう。そして、モデルは見られることがお仕事ですので、ボディケアも欠かすことはできません。顔のピーリングから、踵の角質の除去、体の潤いを保つための保湿などできることはしてみましょう。
モデルの仕事での心得2「ファッションの知識を磨く」
モデルは、自分の体だけを磨いていればいいという訳ではありません。モデルの一番の目的は自分が目立つことではなく、服をよくみせることです。ですから、自分が関わる服・ファッションの知識は勉強しておきましょう。ファッションの勉強は、雑誌などでトレンドを知っておくことも大事ですが、基礎的なコーディネイト術(サイジングや色彩の知識など)もあると、服の見せ方に役立つでしょう。またファッションの知識は、モデルと活躍するだけでなく服のプロデュースにも役立ちますので、お仕事の幅を広げるという意味でも身につけておいて損はありません。
モデルの仕事での心得3 「まわりから学ぶ姿勢」
モデルには自信が大切ですので、時はまわりを気にしないという気概も大切です。しかし、常に学ぶという姿勢無くしては、成長はありません。“いいな”と思ったことは自分に取り入れてみましょう。これは、なにもファッションのことだけに限らず、仕事に対する姿勢だとか、まわりに対する気遣いだとか、ちょっとしたことでもいいと思ったことは学び、自分に活かしてみましょう。「真似するのはちょっと……」と思われるかもしれませんが、みんな最初は真似から始まりますので、意識してみると自分も成長できるはずです。
まとめ
モデルのお仕事での心得は、見られるということを気にすることが大切ですし、みんなのお手本として洋服をアピールするお仕事ですので、ファッションの知識も大事です。そして、なによりまわりから学ぶという姿勢は自分が成長する上で欠かせない要素です。あとは、それを実行に移すのみです。モデルオーディションがんばってくださいね。