• 2016年08月23日

タレントがバラエティーで仕事をする上での心得とは?

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タレントがお仕事をする上での心得にはどんなものがあるのでしょうか?挙げれば切りが無いのですが、ここでは特に大切な3つの要素を挙げてみました。ここで、お仕事に対する姿勢を心得てタレントオーディションを勝ち取りましょう!

お仕事の心得1「キャラを確立する」

タレントとは、テレビやラジオなどのメディアへ出演する人の総称です。俳優やお笑い芸人という特定のジャンルに当てはまらない場合にタレントと呼ばれることが通例です。

タレントはバラエティー番組が主な活躍ステージかと思いますが、お笑い芸人でも俳優でもないので立ち位置的には不安定なところがあります。キャラが確立していないと、どんなタレントなのか分らず、司会者やひな壇の芸人も絡みにくくなります。
絡みにくいと言うことは、場に馴染めずに結果的にお仕事が減ってしまうことにつながります。

ですので、タレントで活躍する場合には、“キャラを確立する”という心得が大切です。自分が活きるキャラクターを模索していろいろ試してみましょう。
もちろん、そのままでキャラが立っていれば問題ないのですが、そういう人は希ですので、売り込む前に“自分はどういうキャラでいくのか”を考えておきましょう。

お仕事の心得2「トークを学ぶ」

バラエティーはトーク無しには語れません。エピソードトークのオチのつけ方、クイズ回答のボケ方、ボケに対する突っ込み方……いろいろなトークテクニックを司会者や芸人たちのトークから学びましょう。

学び方は、テレビやラジオを視聴することも大事ですが、実践することで身に付きやすくなります。特に、“間の取り方”は一朝一夕で身に付くものではありませんから、何度も試してみることが大切です。

友達との会話でもいいので、ボケ・突っ込みのタイミングなどを見計らって練習してみましょう。

お仕事の心得3「人間関係を良好にする」

キャラが立っても、トークが上手くても、まわりとかみ合わないとバラエティーで生き残っていくことは難しいです。
バラエティーは、個人プレーではなくチームプレイですので、連携が大切です。まわりの出演者やスタッフとの関係を良好にする努力をしましょう。

挨拶をすることはもちろんですが、たわいのない雑談も人間関係を良好にするためには欠かせません。自分から輪の中に入って、出演者やスタッフたちと会話を楽しみましょう。あとは、人が嫌がる事を率先して引き受けることなど、“人の役に立つ”ことを忘れない心得は大切です。自分のことは後まわしにして、みんなが上手くいくことに視点を合わせていれば、きっと上手くいくことでしょう。

“みんなのために”人の役に立つという心得が大切です。

まとめ

タレントがバラエティー番組でお仕事をする上での心得は、キャラ立ちとトーク、そして何よりも人間関係。どんなジャンルでも人間関係は大切なのですが、人と人が密接に関わり合うバラエティーでは特に大切にすべきことです。

これらは、友達や親との関係でも学べることですので、日々意識して過ごしてみてくださいね。

この記事を書いた人:MCBR