• 2016年09月04日

百聞は一見に如かず、その目でお笑いライブを観に行こう!

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あなたは、お笑いライブを観に行ったことはありますか?
テレビと違い、生ならではの空気感がそこには在ります。間の取り方、突っ込みボケの合間の息づかい……この臨場感は他では味わえません。
お笑い芸人を目指す人であれば、きっと勉強になるはずです。まだと言う方は、ぜひお笑いライブを観に行きましょう!

笑いライブを観に行こう

テレビで観るそれとは違う、リアルな空気感がそこに在ります。
テレビでは、多くのものが編集されているので、生のライブ感が伝わりません。
生ライブの中継であったとしても、現場の空気感は、その場でしか味わえません。

あらかじめ収録されたテレビでのお笑いは、うまいこと編集が施されてパフォーマンスが安定していると言えますが、予定調和とも言えます。

しかし、その目の前にいる人の間や空気感や息づかいまでもが聞えてくるライブでは、生でしか見えないものがあります。

マイクを通さない会場での声の出し方やフォーマンスの仕方、客いじりをする芸人さんのレスポンスや間の取り方……などはお笑い芸人を目指す人は、勉強にもなりますので、ぜひライブならではのお笑いを感じて欲しいです。

行くなら最初は有名どころで構わない

お笑いライブを観に行こうとしているのであれば、最初は有名どころで構いません。

むしろ、行ったことがないのであれば有名どころへ行くべきです。
たまに、インディーズ・マイナーが一番偉いという方がいます。
人それぞれ考えがあるので、その考えは否定しませんが、マイナーしか知らないのでメジャーを否定することができるでしょうか?
両方知って始めて意見ができるようになるものではないでしょうか。

もちろん、メジャーを知ったあとは、マイナーにも目を向けて勉強すべきですが、初めてお笑いライブを観に行こうとしているのであれば、まずは有名なお笑い芸人さんのライブがおすすめです。

お笑いライブの体験を活かす

そして、お笑いライブを観た後は、それを自身のお笑いに活かしましょう。
お笑いライブを観に行こうとしていた時と観た後では、何かが違っているはずです。

感じるものは、人によって違うかも知れませんが、そこで得たものは自分に活かしましょう。
声の張り方、間の取り方、ボケ突っ込みのタイミング……あらゆるプロのヒントが得られたわけですから、それを活かさない手はありません。

何度もライブに行くようになれば、お笑いライブでインプットし、自身のお笑いにアウトプットというサイクルを作ると実力もあがるはずです。

まとめ

初めてお笑いライブを観に行こうとしているであれば、有名な芸人さんのライブがいいと思います。
知っているのでライブに入り易いですし、趣味に合わなかったという失敗も起こりにくいです。
何より、ライブで観て、生の息づかい・間の取り方などを感じ取ることが大切です。音楽・スポーツでもそうなように、お笑いもライブで観ると迫力がひと味もふた味も違いますよ。

この記事を書いた人:MCBR