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  • 2015年01月10日

成功した芸能人が皆持ち合わせている「表現力」を訓練する方法

成功している芸能人が持ちあわせている能力

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表現力こそがスターと一般人を分ける資質かも!?

成功している芸能人に共通している事柄は何かを皆さんはご存知でしょうか?
「美形過ぎる顔?」「上手な歌?」「華麗なファッション?」
もちろんそれらも重要な成功の要素ですが、それ以上に重要な要素があります。

それは「表現力」と呼ばれる能力です。

成功している芸能人のほとんどが、類まれな表現力を有しており、その能力のベースの上に、美的な要素やビジュアル的な要素を積み重ねて華やかなステージに立っています。

街の中で見かけても、実際に生の姿をステージの上で見ても、彼ら彼女らが華麗に見えるのは、表現力の豊かさがその大きな要因になっている事は間違いありません。

日常生活の中で表現力を訓練してしまおう!

では、その表現力を日常生活の中で訓練する事はできないものでしょうか?
実は結構簡単な方法でその能力を研ぎ澄ませていく事は可能です。
以下にその方法を整理していきますので、日常の生活の中に折り込んでいくようにしてみてください。

方法1:「言語化」というアクションを活用して少々大袈裟なコメントを意識してみる

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日常的に表現力をみがいていきましょう

日本人は表現力に乏しい民族だと良く言われています。

実際、外国人を見てみるとそのオーバーアクションに圧倒されてしまう事が多々あるわけですが、彼らに負けないように、あらゆる事柄に対して、少し大げさに表現をしてみるように心掛けてみてください。

目から入ってきた情報を、どんどん言語化(言葉に出して言うこと)するように意識してみると、表現力が豊かで嫌味の無い表現ができるようになります。

綺麗な花を見て、「綺麗だなあ」と言うのではなく、「小さいけど、ピンクの花が凄い存在感があって、秋の空気とマッチして凄い綺麗」という感じで、目からの情報を全て口から音声として出してみるようにしてみてください。

この訓練を継続して行うと、周囲に嫌味を感じさせない、「心地よい自然な大袈裟」表現が段々できるようになってきます。

方法2:逆反応を意識してみる

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メリハリを付けて、気持ちを切り替えていきましょう

日々の生活の中で悲しい事、アタマにくる事に遭遇する事は多々あります。
そのような時、例えば悲しんだ時には、その直後に逆反応をする事を意識するようにします。

嬉しい事を思い浮かべ、無理してでも笑顔を作るようにするのです。

アタマにくる事があった時も同様です。
怒る時は、しっかりと不満を口にして怒るようにしてかまいません。

ただし、その直後にすぐに笑顔で「でも、もうスッキリしたからいいんだよ」と周囲にPRするようにするのです。

メリハリが大きすぎて初めは周囲の人も戸惑うかもしれませんが、そのような空気に負けてはいけません。

「私は表現力を訓練しているんだ」と割り切るようにして、逆反応を意識して行うようにしてみてください。
良い意味での「自然な大袈裟」がここでも訓練されるようになります。

方法3:喜びは2倍で表現

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周囲の人もポジティブなアナタに協力したくなるはず!

悲しみの表現を2倍にする事は精神的にタフですし、周囲へのマイナス影響も大きのでオススメしませんが、喜びに関してはどんなに表現をし過ぎても、自分も周囲も疲れてしまう事はありませんので、この「喜びを2倍に表現してみる」という訓練は積極的に取り入れて頂きたいと思います。

芸能人を目指したい!と覚悟を決めたならば、悲しみよりもハードルが低い「喜び表現」というものに関して、意識して大袈裟に表現するように意識してみましょう。

2倍喜べば周囲も2倍、3倍喜んでくれるようになります。

その快感、喜びを感じられるようになってくれば、あなたの表現力スキルは相当に高くなってきていると判断する事ができます。

嬉しい時には2倍喜ぶ」 これが表現力を高める最高の秘訣になるのです。

まとめ

日常の中でできる「表現力訓練」にはまだまだ他の要素もあるのですが、まずは今回ご紹介した3つの方法を意識して行うようにしてみてください。

少し周囲から戸惑いの空気が生じるかもしれませんが、ご自身の目標の為には少々の戸惑い目線に負けてしまうような事があってはなりません。
そのような目線に耐性を付けていくという意味でも、日常の中での表現力訓練は有効な方法になります。
ぜひとも日常空間の中で実践をしてみてください。