• 2016年11月06日

オーディションに向けて、やっておくべき10のこと

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1. 自分の話し方、パフォーマンスを録画する

自分の話し方、ダンス、歌、演技などを録画して見てみましょう。
録画することで、自分を客観的にチェックできます。思わぬ口グセや姿勢など、普段自分ではなかなかチェックできないところを改善するチャンスです。
また、録画したものを家族や友だちに見せて、意見を聞いてみるのもおすすめです。

2. 自分だけの特技・得意分野を磨く

特技は、面白いトークやダンス、歌などに限ったことではありません。
小さい頃から、「あなたは○○が上手だね」と言われていたことは何ですか?過去に得意だったものを掘り下げてみると、新たな発見があるかもしれません。
芸能人の中には、釣りが好きだったり、フードコーディネーターの資格を持っていたりと、一見、芸能活動と関係ない趣味や特技をもっている人も多く、それが仕事につながっているケースもあります。
また、長く続けている習い事なども、オーディションではアピールポイントになります。

3. ネタ帳を持つ

日常の中にも、芸能人としての資質を磨くためのヒントはたくさんあります。
ぜひ、専用のメモ帳を一冊持って、「これはトークのネタになりそうだ」と思うニュースを見たときや、演技の参考になりそうな映画のコマーシャルを見たときなど、メモする習慣をつけましょう。
活躍しているアナウンサーやお笑い芸人、役者さんなども多くが「ネタ帳」を持っています。

4. イメージトレーニングをする

オーディション当日の緊張を和らげるための、簡単で有効な方法がイメージトレーニングです。
スポーツ選手なども試合の前にイメージトレーニングをするといいますが、これはオーディションにも活用できます。
普段、トークや歌、ダンスなどを練習するときも、審査員の前で披露しているというイメージをもちましょう。
そうすれば、本番でも過剰な緊張をせずに済みます。

5. 自分のコンプレックスは、魅力だと考える

コンプレックスがない人はいないと思います。
外見に関すること、性格に関すること、どんなものでも構いませんから、まずは書き出してみましょう。
あなたがコンプレックスだと思っていることも、実は他の人から見たら、魅力の一つです。
次はそれらのコンプレックスをどのように活かせるのか?と前向きに考えてみましょう。
自分をアピールするためには、まずは自分を知り、好きになることがはじめの一歩です。

6. スケジュール帳を持つ

書くことがないから・・・と、手帳を持つことを避けている人がいます。
でも、これからオーディションをいくつも受けていく場合、予定が重なってしまうこともあります。
予定がぶつかるのを防止して、チャンスを確実につかむためにも、ぜひ手帳をもちましょう。
また、オーディションに合格した場合、それからは仕事になるのですから、やはり自分の予定は自分でしっかりと把握しておきたいですね。

7. 街を歩くときは、見られていることを意識する

これも絶好のイメージトレーニングです。
見られていると意識するだけで、ファッションも姿勢もキリッとします。
普段から堂々としていれば、その自信はオーディションの時にも表れます。

8. なんとなくスマートフォンを見るのをやめる

オーディション受けるまでの間、また受けている間は、「時は金なり」を意識して過ごしましょう。
インターネットで友だちの楽しそうな写真と自分を比べたり、あまり役に立たない情報をなんとなく見ているのは時間がもったいないと思いませんか?
少しでもオーディションの合格率を上げるために、できることはたくさんあるはずです。
ダンスや歌の練習、演技の研究など、より有意義なことに時間を割きましょう。
後悔のないように、オーディションまでの期間を大切に過ごしてくださいね。

9. プロのカメラマンに写真を撮ってもらう

自分が写っている写真を、細かくチェックしてみたことはありますか?
普段、携帯電話などの「自撮り」やプリクラしか見ていない場合は、この際プロのカメラマンに撮ってもらいましょう。
写真はオーディションの応募資料としても必要になります。
普段とは違う、専用のライト等を使った撮影には緊張しますが、これも慣れることが大切です。
自分が魅力的に見える表情、姿勢を研究して、オーディションに臨みましょう。

10. オーディションは、迷ったらまず受けてみる

どんなに有名な芸能人でも、「全てのオーディションに合格した」という人はいません。
落ちるのが怖いから・・・と迷っているよりも、まずは一歩踏み出してみましょう。
最初は緊張しますが、少しずつ慣れていくはずです。
また、オーディションを受けることで、同じ目標をもったライバル・仲間に出会ったり、刺激を受けることもあるでしょう。
どんどん挑戦することが、夢をかなえるための一番の秘訣です!

この記事を書いた人:haruka-ars