阿久津 美樹さんにインタビュー!
-
芸能人を目指したきっかけは何ですか?
去年の3月にとある映画を観て、「私も女優になりたい!」と思い、それから女優になるためにどうしたらいいか考えるようになりました。
-
今一番楽しいことは何ですか?
仕事です。
所属1か月でCM3本、ドラマ1本に出演しました。
社長が、ちゃんとセリフのある役を受けさせてくれて、すごくやりがいがあります。
ドラマ(11月17日NHKで放送されました!)の撮影で友達ができたり、世界がものすごいスピードで広がっています。
-
今所属しているプロダクションを選んだ決め手は何でしたか?
面接で会って、社長の人柄に惹かれました。母と一緒に行ったのですが、母も同じ印象で、田所社長のもとなら安心だということになりました。
その後社長は栃木の実家に来て、父とも話をしてくださりました。
私たち姉妹以上に、芸能界のイメージに対して心配や不安でいっぱいだった両親が、この社長なら信頼できる!と、とても協力的にサポートをしてくれるようになりました。
-
今一番大変なことは何ですか?
進学校にいるため、芸能活動が増えた際に勉強についていけるか不安です。
今も撮影などで学校を休ませていただくことがありますが、今のところ両方頑張れていて成績はさがっていません。
遊ぶ時間はへったけど、もともとあんまり遊ばないというか、遊びたい気持ちより、撮影に行きたい気持ちの方が勝っているので、そこは全く苦ではないです。
勉強もがんばりたい理由は、将来、救急救命士の資格を取りたいからです。
もちろん女優を目指していますが、次になりたいのが救急救命士なので、というのと、女優に打ち込む時間は今後波がある可能性も高いですし、できる限り、興味のあることには取り組んで、経験や深みのある女優になりたいというか、他に代わりのいない存在になれたらいいなと思っています。
-
目標は何ですか?
みんなに憧れてもらえる存在になりたいです。
例えば私は、石原さとみさん、広瀬すずさん、ボーダー少年団に元気をもらっているので、自分がそんな存在になれたらうれしいです。
直近の目標で言うと、映画に出たいです。
映画の撮影ってドラマやCMとはまた違うと思うので、経験したいという興味のような気持ちが強いです。
-
narrowユーザーに向けて伝えたいことをどうぞ!
女優やタレントって「なりたい」と思ってもすぐにはなれないものかもしれません。
でも、「なれない」ってあきらめたらそれで終わりなので、あきらめないことが大事だと思います。
うちの両親は芸能界には反対でした。
でも未成年の自分は両親に応援してもらわないと活動できないですし、両親の気持ちを動かせないようでは女優として成功も無理と思ったので、
自分の気持ちをしっかり説明して、両親の心配や期待もきちんと聞いて理解しました。
そして、(未成年だという)自分の立場がわかっているのを話したうえで、今はこういうペースでこれに取り組みたい、心配をかけたくないから面接に一緒に来てほしい、両親が信頼できると判断したプロダクションを見つけてから活動をしていきたい、という感じで協力してもらうようになりました。
それからは、履歴書の書き方とか、お母さんが色々アドバイスをくれるようになって、今回CPCに所属できたのも、お母さんのアイディア(趣味特技の内容)が社長の目に留まったからなんです。
今だからわかるのですが、「勝手に応募して怒られる」のは、せっかく審査してくれたプロダクションにも迷惑が掛かりますし、「しっかりしていない子」の印象を持たれてしまいます。
もし親の説得に不安がある方は、私の経験を参考にしていただけたらと思います。
当時の履歴書を公開!
履歴書を見る
取材協力
≫ プロダクションの詳細を見る
プロダクションからのコメント
シーピーシーレコーズ
マネージャーより
受け答えがはっきりとできて、意思の強さとやる気を感じた点にまず好感を持ちました。
未経験ではあるものの、どこの現場に出しても礼儀正しくきちんとしたふるまいができると判断したので、 所属直後でまだプロフィール写真も撮っていない状態でしたが、 弊社の推薦として現場におくることにして、結果、本人たちの意識がさらに上がったので、 今後も期待しています。
スカウトをしたのは、履歴書が印象的だったからですが、 実際会ってみると、写真よりも実物の方が魅力的で、非常に伸びしろを感じました。
両親をきちんと話し合って、面接にのぞんだこと、 面接と訪問(弊社では所属者の実家にはご挨拶に行くことにしています)で、 両親の考えもしっかりうかがえたので、所属契約がスムーズに進んだ点も、評価をしています。