• 2016年12月07日

マルチなタレント目指して!パワー充電方法

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歌やダンス、トーク、モデル、演技、MCとマルチタレントとして芸能界で活躍していくためには、一体どんな訓練を積めばいいのでしょう?
売れっ子になるためには、仕事場での予行練習以外でもプライベートの時間も活用してスキルアップに励みたいものです。
これから仕事別に活かせる訓練法について、紹介していきます。

トーク番組に強くなるコツ

タレントの仕事で多いのが、トーク番組です。
トーク番組もスペシャル版になると、2時間から3時間といった風に収録時間も長くなってくるので、常日頃からそんな仕事が入ってきても、楽々こなせるように訓練しておく必要があります。
トーク番組では生放送が多いので、生放送でもしっかりと対応できるスキルを身につけていきましょう。
そんな中でマスターしておきたいスキルは、

●トークの練習
いつマイクを振られても気の利いた発言ができるように、博学である必要があります。
普段からお笑いネタだけでなく、日本や世界のニュース、時事情報、雑学などをたくさん吸収して、さらにそれらの内容を自分の言葉に置き換えて伝えられる訓練をしていきましょう。

●正しい文法で話が出来るようになるには?
主語、述語、形容詞など話している時に文法がメチャクチャにならないように話すコツとしては、文章を組み立てるスキルを身につける事です。
頭の中で何かのテーマに対して、1000文字ぐらいの論文がスラスラと書けるように訓練を積む事です。
ビギナーは急に1000文字の論文を書く事はムリでしょうから、最初は好きな歌の歌詞や名言、自己啓発などを写生しながら練習していきましょう。

それに慣れてきたら、次第に頭の中だけでスラスラと文章を組み立てながら話すスキルが身についていきます。
人に伝えたい事をわかりやすく伝えていく事が、タレントの役割でもあるので、正しい文法で話せるスキルをマスターしていって下さい

どこに出てもものおじしない態度が大事!

これはオーディションだけでなく本番の仕事の時でもそうですが、緊張しすぎてどもったり、顔がひきつったりして普段の自分の実力が発揮できないといった事ではダメです。
いくら練習の時に素晴らしい力を発揮していたとしても、それを本番で活かせない限りは芸能界で活躍していく事は難しいでしょう。

どんなに大勢の観客を前にしても、大物俳優や売れっ子ミュージシャンと共演したとしても、緊張したりビクビクしないためにも、出来るだけ若いうちから芸能事務所に所属して、芸能関係者に接すると次第に場慣れしていけますので早く現場に慣れていって下さいね。

場に合わせるコツはリズム感を鍛える事がヒント

マルチなタレントとなると活躍の場も様々なので、その時々で場の雰囲気に合わせながら仕事を進めていく必要があります。
それは甘くときめく恋愛ドラマであったり、まじめなチャリティイベントであったり、シリアスなサスペンスドラマ、思いっきり楽しくはじけるバラエティ番組といった風に、いろいろなシチュエーションが待っています。
そんな時にその場に浮かないようにするテクニックとしては、リズム感を身につける事です。

例えば歌でいえば、ロック、演歌、J-POP、バラードといろいろなメロディーがあるから、普段からいろいろな種類のテンポの歌を歌いながら、流れや呼吸を掴む事です。
ダンスに置き換えてみると、サンバ、ヒップホップ、タンゴ、サルサ、フラメンコ、ベリーダンス、ハワイアンとリズムもステップもそれぞれ異なってくるので、ダンスレッスンもバラエティにとんだ内容となるように、いろいろなダンスを踊りながらそのリズムを体に覚えさせていきましょう。
このようにどのような現場でも対応できるように柔軟性を鍛えていくためには、体全体で覚えさせていく事がポイントなので、リズムを体で覚える事を意識しながらレッスンに励んでいって下さい。

まとめ

今回はマルチなタレントを目指すために心得ておいてほしい事や、スキルアップのコツについて紹介してきました。
マルチタレントとして活躍していくためには様々なスキルが必要となってくるので、芸能事務所でのレッスンにプラスして、プライベートでも出来る事からコツコツと積み重ねていって下さい。

この記事を書いた人:猫瑠璃