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  • 2015年06月08日

モデルになるための4つの方法

こんにちは、narrow運営チームです。

今回は芸能関係の仕事をしたいと思っている方の中でも、
特にモデルを目指している人向けの特集です。
モデルになる方法として、大きく分けると4つの方法があります。

今回はこの4つの方法について、それぞれのメリットや特徴について紹介していきます。

1.読者モデルに応募する

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好きな雑誌のモデルになれるかも

読者モデルは、モデルとしての仕事だけでなく、
テレビ番組の出演やコラボレーション商品のデザインを担当するなど、
幅広く活躍されている方が多い分野です。
モデルにとって重要な「身長や体重」についての制限がゆるいのも特徴です。

読者モデルは、雑誌やWebでの応募以外にも、雑誌内の読者スナップ写真や特集記事からの
アプローチも可能です。
雑誌主催のイベントや、雑誌記者が取材に来ているイベント、雑誌の読者モデルが出ているイベント等をチェックしましょう。
そこに一般客として参加することで、読者スナップ写真に掲載されるチャンスがあります。
これをきっかけに雑誌スタッフから声がかかり、読者代表として企画に呼んでもらい、
読者モデルとしてのキャリアを始められた方もいるようです。

といっても、スナップ写真を撮られて雑誌掲載を重ねることも、関連イベントを調べることも大変な労力が必要ですね。

読者モデルになるには、雑誌やWEBで読者モデルオーディションに応募するのが1番の近道です。
その雑誌の専属モデルですから、モデルとしての身長や外見と同じくらい「その雑誌の雰囲気に合っているか」が重要視されます。

2.街中でスカウトされる

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悪質なスカウトには気をつけて

モデルに限らず、女優やタレントもスカウトから芸能界に入ったという話を聞くことがありますね。
芸能事務所にもよりますが、モデルとしてスカウトされるポイントとして、
女性ならナチュラルなメイクやヘアメイク、
男性は落ち着いたヘアカラー、シンプルでラインが出やすい服装
が挙げられます。
美しい歩き方、姿勢も重要なポイントです。

ただスカウトは、タイミングや運の要素も強く、
更にスカウトされたとしても、自分が希望する分野の芸能事務所からされるとは限りません。
また、スカウトされたとしてもその事務所にすぐに所属が決まるわけではなく、
選考と称したオーディションを経て所属が決まる場合も多いようです。

スカウトを受けても選考があることを考えると、スカウトを待つより、
自分の希望に近い分野のオーディションを受けるほうがデビューへの近道といえるかもしれませんね。

3.養成スクールや専門学校に通う

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スクールでモデルの必須知識を学ぶのもあり

モデルコースを設置しているタレント養成スクールや専門学校に通うのも、
モデルになる一つの方法です。
ウォーキングやポージング、ボディメイキングやモデルに必要な外的・内的条件の学習
することができます。
また、学校によってはプロのモデルによる指導カリキュラムを取り入れたり、
モデル事務所へのオーディションを紹介する等様々な取り組みがされているようです。

ただ、費用は高額な場合も多く、卒業して確実にモデルの世界に入れるか、というと
そうではありません。
養成スクールでモデルとしての知識を積むことはメリットも大きいですが、
必ずしもプロになれるわけではないということを留意しましょう。

4.オーディションに応募する

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オーディションに応募するところから始めてみては?

モデルになるアプローチとして最もおすすめなのがオーディションに応募する方法です。
オーディションの1番のメリットは事務所名、応募資格、そして求める素質について公表
されていることです。
自分の長所を活かせる応募先を選ぶことができますし、合格のための対策もしやすいです。

オーディションは書類審査、面接審査、実技テストなどの流れで合否の判断がされるのが
一般的ですが、どの選考においても重視されるのは、外的資質と内的資質です。

例えば、モデルにとっての重要な外的条件である身長。
男性であれば180センチ、女性であれば165センチといった記載が応募条件にある場合もありますが、身長不問で個性を求めるモデルオーディションや、足や手など体の一部についての審査が中心になるオーディションも存在します。
自分の強みは何か、長所は何かをよく分析して応募先を選び、それをアピールするような
履歴書作成、面接対策
をしましょう。

内的資質については、事務所に所属することに対する意識を具体的に持っているかが問われます。
面接対策、履歴書作成に共通することですが、自分がやりたいこと、そのために努力してきたこと、理想像、
これからどういった部分で自分が貢献できるかについてまとめておきましょう。

事務所側としても、ある一定ライン以上の外見の条件を満たしているモデル候補者が並ぶ中で、
プロとしての意識があるかないかが重要な選考基準になります。
外見も中身もしっかり準備することができるのがオーディションの最大のメリットですね。


いかがでしたか?

現在活躍されているモデルさんも、4つの方法のいずれかでモデルの世界に入ることが多いようです。
夢に近づくためには、まずは行動あるのみ。

モデルを目指している皆さん、頑張ってください!

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この記事を書いた人:narrow運営チーム