かわいいわが子の顔を見ると「この子将来、名俳優になれるかも」なんて夢が膨らみますね。
その夢、現実にしていくために、キッズのころから対策をしましょう!
できるだけ早く養成所に入れるのが理想的ですが、キッズのころから芸能界でやっていくために、家庭の中でも気を付けたいポイントがいくつかありますよ!
テレビやドラマに興味を持ってもらう
いくら周りの大人が「あなたは顔がいいから俳優になるといいわよ」といっても、当人であるキッズはぴんとしません。
大切なのはとにかく本人に「僕も俳優になりたい!」と思ってもらうことです。
特撮でもドラマでもいいので、生活の中でテレビを見ながら、子どもとよくコミュニケーションをとってみてください。
「この俳優さんかっこいいね。」
「ボクもこんなことできるんじゃないかな。」
もしもその中で、本人が「こんな俳優になりたい!」というあこがれの俳優を見つければ、後はひとりでにテレビを見ながら研究をしたり、好きな俳優の真似をし始めていくことでしょう。
大人の世界でやっていくための礼儀を身につけさせる
将来の俳優を目指すのなら、若いうちから芸能界に入ることもあるかもしれません。あるいは幼くてもオーディションなどに挑戦することもあるでしょう。
そこでネックになるのが、「大人の世界でやっていくための礼儀作法がきちんと身についているか」です。
芸能界は上下関係に厳しく、子役でも一人の仕事相手として扱います。キッズのうちから俳優になるのなら、周りは自分よりも年上だらけの世界となります。
つまり、年相応以上の礼儀を身につけないと、その世界からこぼれ落ちてしまいます。
社会人並みの堅苦しいマナーとまではいかなくても、大人だらけの世界で失礼のない程度の礼儀作法は普段から家庭の中で教えていきましょう。
とにかく早く養成所に入れるのが理想的
本気でわが子を名俳優として育成したい、あるいは少しでも早くデビューさせたいのなら、少しでも早く俳優の養成所など、しかるべきところに入学させることをお勧めします。
俳優の道は奥深く、家庭内で教えるには限界があるからです。
そのような場所は試験などもなく、入所料や授業料を払えば通わせることができます。
もしそれが難しいなら楽器や音楽などの習いごとで特技を身につけさせるのもいいですよ。
子どもが小さいときほど物覚えも早いので、早いうちからしかるべき場所で教えてもらうことは必ず強みになります。
まとめ
わが子の俳優デビューのためには、テレビやドラマに興味を持ってもらう、大人の世界でやっていくための礼儀を身につけさせる、少しでも早く養成所などに入れる、などの方法があります。
何よりも、本人のやる気をうまく引き出すことが大切になりますので、お子さんとよくコミュニケーションをとりながら一緒に俳優デビューを目指しましょう!