売れっ子タレントが徹底していることは“常識”です。常識がないタレントはスタッフや共演者から嫌われてしまい仕事を失いかねません。
では、どのようなことが“常識”なのでしょうか。
今回は、タレントが徹底している常識についてご紹介します。
挨拶は絶対!
売れっ子タレントたちが徹底していることの1つ目は挨拶です。
スタジオ入りする際の「お願いします」や廊下ですれ違った際の「おはようございます」などは必須と言えるでしょう。
大御所の方がMCを務める際には楽屋へお邪魔して、本番前に挨拶することも大事です。
ただし中には、本番前の挨拶を嫌う方もいますので、事前に情報収集しておくと無難でしょう。
当然、収録や撮影が終わったあとも「ありがとうございました」を欠いてはいけません。
きちんと挨拶で始まり挨拶で終わるを徹底することで、スタッフに「常識がある」と認められ、現場を干されなくなります。
挨拶は誰でもできると思われがちですが実はできない人が多くいます。
挨拶は仕事の基本かつ常識的な話ですので、きちんと相手の目を見て挨拶できるようにしましょう。
時間は厳守!
時間を守ることも大切な仕事の1つです。
収録が始まるというのにメイクで時間がかかっていたり、遅刻していたりすると信用度はグッと下がってしまいます。
仮に、電車の遅延などで遅れてしまう場合でもそれを見越して動けるとグッドです。
例えば、雪の予報が出ていたのであれば、公共交通機関の乱れは予想できますので早めに家を出るなどの対策が必要です。
平常時の場合でも集合時間の5分前にはついておくように心がけてください。
工事中で回り道しなくてはならないなど、予期せぬ事態に対応するためです。他にも何かしらの原因で遅刻しかけてしまう事があります。
遅刻してしまえば、社会的信用も落ちてしまいますし、メイクする時間も短くなってしまう恐れがあります。
時間を守るということは売れっ子タレントが常識的に徹底していることですので、時間を守ることは徹底するようにしてください。
ミスをしたらまず謝る
人間誰しもミスをすることはあります。それで怒られてしまうこともあるでしょう。
その際に、「だってー」など他人に責任転嫁するような言い訳はやめましょう。
どんなに自分が悪くないことであっても、まずは謝って状況を伝えます。
謝れば相手も受け入れてくれ、話を聞いてくれますのでそこで真実を話すべきです。
謝る前に言い訳をしてしまうと、「こいつは謝りもしない」と評価が下されてしまい、仕事がなくなってしまうことがあります。
世の中には理不尽なことがたくさんあります。
しかし、全てに対抗していたらキリがありません。
売れっ子タレントは謝ることを徹底しています。まずは謝り、状況を伝えられるように心がけてください。
まとめ
売れっ子タレントが常識的に徹底していることは他にもあります。
しかし、今回ご紹介した3つを徹底すれば、ある程度常識があると見られます。
売れっ子タレントの道を進みたいと考えているのであれば、最低限「挨拶・遅刻NG・謝ること」を徹底し、常識があると思われるところから始めると良いでしょう。