• 2015年12月05日

憧れの俳優業!そんな俳優のオーディションで役立つ3つのこと

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TVドラマや映画、番組の司会や、中には歌手デビューする人もいる職業、俳優。そんな幅広いジャンルで活躍する俳優業で活躍するためには、まずスタートラインにたつことが第一です。
ここでは、俳優のオーディションで役立つ情報をご紹介していきます。

その1 人とは違うことをやってみましょう。

そもそも、オーディションというのは、そこにいる全ての人が同じ目標で集まっているわけです。つまり、俳優オーディションには俳優になりたい人ばかりが集まっている。
もちろん、演技力は皆さんあるでしょう。そんな中、1つの(複数かもしれませんが・・・)席を狙ってたくさんの人が挑むのです。
まずは、審査員に印象付けないと始まりません。「お?こいつおもしろいな」と思われれば、こっちのものです。
とある有名な役者さんが番組で話していた例を挙げます。
その方が、映画のオーディションを受けた時の話です。
1つの役に対して、たくさんの俳優さんがいて、このままじゃ自分は落ちてしまうと考えたその方は、自分の演技披露がおわり、部屋から出る時に一度立ち止まり、審査員に向かって「監督、その役、私ですわ」と言ってその場を去ったそうです。
審査員にその方の言葉が印象的だったのかは定かではないですが、見事、役を掴んだとのことです。
演技力では、横並び。そこで、どう印象付けられるかがカギではないでしょうか。

その2 ルールはしっかり守りましょう。

当たり前のことですが、オーディションでのルールはしっかり守りましょう。
オーディションの時間に遅刻するなどは絶対ダメです。
そのオーディションによって決まり事はありますので、スタッフの話をしっかり聞いて、周りへの迷惑を考え行動しましょう。

その3 好印象を与えましょう。

その1で述べたように、人と違うことをするのはポイントですが、それが審査員にとって不快にならないようにしましょう。
最初と最後の挨拶は、もちろん「はっきりと大きな声で」を心がけましょう。
そして、短い時間で自分の魅力を十分に発揮します。グラビアアイドルなどは、自分の見せ方が上手ですよね。参考にしてみるのもいいかもしれません。
審査員に媚びるのではなく、すべての役者さんの演技披露が終わったあとに誰か一人でもあなたのことを好印象に思ってくれれば、オーディション突破は見えてきます。


「俳優」とは、良くも悪くも、自分の印象を変えられる職業です。悪役もいい人の役もこなせる俳優さんは数少ないですが、かなりの実力派俳優ですよね。
海外進出した俳優も、脇役しかしたことのない俳優も、始まりは「オーディション」です。すべての俳優さんが通ってきた道です。
そこを突破して初めて、あなたの俳優人生がスタートします。この記事があなたのオーディションのヒントになれますように・・・。