• 2017年08月10日

どんな活躍をするお笑いになりたい?芸人の種類とは?

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一言でお笑い芸人と言っても、今は色々な活躍の場が拡がっていますので、お笑いのスタイルにも様々なものがあります。また、数十年前まででしたら、お笑い芸人と言えば落語からの出身者が多かったようですが、今はタイプも違えば、デビューするきっかけも様々だったりします。

お笑い一筋の芸人さん

お笑い一筋で頑張っている芸人さんは、基本的にお笑いのネタや、腕を磨くのが非常に大事になってきます。
お笑い一筋の芸人さんは、テレビではお笑いの番組やバラエティ番組、テレビ以外では舞台やライブ等で活躍している場合も。

また、お笑い一筋の場合は、お笑いのネタ作りのために、時事情報も常にチェックしておく必要があります。
いつまでも同じネタでは、なかなか生き残りも困難になってくるでしょう。
そして近年ではSNSを活用するなど、最新の技術や情報を収集することも大事になってきています。

司会業をこなせるようなマルチさ

お笑い芸人さんでも、喋りの能力が高かったり、話の中心で、話をコントロールできるような人は、司会業も兼任している場合も多くなってきています。
司会業が多くなっている芸人さんは、お笑いライブなどに出演する機会は少なく、主な活躍の場は、テレビでの司会がメインになっています。

司会業もこなせるような方は、人脈を作ることも大事ですし、お笑いの腕を磨くことも重要になります。
その他、話を回す能力なども常に求められますので、芸人としての能力意外にも、多くの能力が必要になってくるでしょう。

アーティストとしても活躍するお笑い芸人

最近ではミュージシャンや小説家、映画監督、俳優など、お笑い芸人さんの活躍の場も拡がっていっています。
活躍の場も多くなっていますが、マルチな才能を持っている方が多くなっているのでしょうね。

こういったアーティストとして活躍している人は、もともと趣味でやっていたり、お笑い芸人になる前に経験していたりと、色々と経験を積んでいる場合が多いようです。
中には、アーティストとして活躍する方もいらっしゃいますが、基本的にはお笑い芸人の能力も高く、その他にも才能を持っている事が多いです。

アーティストとしても活躍できる芸人になるには、お笑い芸人だけではなく、より多くの経験を積み、お笑いに活かすことが出来たり、その道でもお笑い芸人でも、プロを目指す位の根性や能力が必要になってくるでしょう。

まとめ

色々な活躍をしているお笑い芸人さんも、やはり、基本となるのはお笑いという点に変わりはありません。
お笑い芸人として、まずは成功をおさめることが出来なければ、他の道も開くことは難しいでしょう。
まずは、お笑い芸人として色々な事にチャレンジできる精神力を身につけるようにしましょう!

この記事を書いた人:ONE