モデルとして活躍するためには、20代後半からは特に肌や体のケアをしていかなければなりません。25歳を超えたあたりから体質は大きく変化していきます。10代や20代前半のように何もせずにきれいでいることが難しくなっていくのです。
でも、しっかりとケアをすることで美しさを維持することができます。変に若作りをしている雰囲気になるのではなく、自然な美しさを演出できるようになるのです。
20代後半もモデルとして活躍するためにも、日頃のケアを徹底していきましょう。
20代後半から体質が変わる
まずは20代後半からの体質の変化について説明していきます。ちなみに筆者は現在30歳です。
太りやすくなる
20代後半からは一気に新陳代謝が落ち始めます。それまでは食べても太りにくかったかもしれませんが、25歳を超えたあたりから食べた分だけ太るようになっていきます。
さらに新陳代謝が落ちると疲れやすい体質にもなります。寝ても疲れがとれない、ちょっとした運動で疲れてしまうといったことが起こります。
新陳代謝は年齢とともに衰えるものです。しかしケアをしていくことで衰えるのを防止することはできます。
肌質にも変化が
25歳を超えたあたりから肌質にも変化が現れます。乾燥しやすくなり、小じわやたるみなどが生じます。毛穴の開きも気になるようになるでしょう。
特に毛穴は大きく変化します。10代や20代前半は何もしていなくてもきめの細かい肌質をキープできたかもしれませんが、20代後半からは些細なストレスで毛穴が開くようになります。
筆者もほんの少し睡眠不足になっただけで毛穴を目で確認できるようになってしまいました。しかし適切なケアによって毛穴の開きも改善できます。
長くモデルとして活躍するためにもしっかりとケアをしよう
モデルとして長く活躍するために、無理な若作りをする必要はありません。しかし年相応の美しさをキープする必要があります。
適度な運動を心がける
20代後半からは意識的に運動をするようにしましょう。
現在特に太っているわけではない場合でも、運動は非常に重要になってきます。運動をすることで新陳代謝が活性化するのです。やせやすい体質をキープできるだけでなく、疲れにくい体づくりにも効果があります。
筋トレや有酸素運動を日常の中に取り入れていきます。特に有酸素運動は新陳代謝を活性化させ、脂肪を燃焼させるので大切です。
「ジムに通うようにしよう」というわけではありません。通勤・通学の際にエスカレーターを使わず階段を使うようにするなど、些細な意識で十分な運動ができるようになります。
肌はしっかりと保湿をしよう
20代後半からのスキンケアは保湿をしっかりとするのをおすすめします。保湿をすることで肌を乾燥から守ります。
小じわやたるみは乾燥が原因で起こるものです。しっかりと保湿をすることで加齢による肌トラブルも改善できます。
さらに肌が乾燥しすぎは毛穴の開きの原因にもなります。保湿をすることで毛穴の開きのない、きめ細かな肌を維持できるようになるのです。
毎回の洗顔の後にしっかりと保湿をするようにしましょう。スキンケア用品も20代後半からは保湿重視のものを選ぶことをおすすめします。
まとめ
現在30歳の筆者も20代後半から一気に体質が変わったのを実感しています。若さゆえの美しさにしがみつくつもりはありませんが、何もしないまま放置しておくとどんどん老化が進んでしまう恐れも感じています。
長くモデルとして活躍したいのであれば、早い段階からしっかりとケアをするようにしましょう。ケアをすることで年相応の美しさをキープし、さらにキャリアアップできるようになります。