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  • 2020年06月24日

役者としてやっておきたいこと

これだけは!役者としてやっておいて間違いのない習慣

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演劇にはこうしたらうまくなる!という明確な答えはありません。ですが心がけておいて損のない習慣はあります。それは「観察」することです。
観察することによって直接的に演技がうまくなるわけではありません。しかし、うまくなるための道しるべにはきっとなってくれることでしょう。
観察することにもこれ!というものがあるわけではありませんが、いくつか具体例を挙げながら解説していきます。

演技力向上へ!観察するオススメのもの3つ

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観察するものとしてオススメするのは以下の3つです。
1.人
2.部屋の中
3.美術・工芸品
それぞれオススメの理由も添えてお伝えします。

1.人

ほとんどの場合、演じるのは人ですので人はしっかり観察しましょう。街中ですれ違う人。電車の中にいる人などの表情やしぐさ、筋肉の疲労感などを見ます。その人がどんな性格の人なのか、これから何をしようとしているのかなどを想像してみましょう。ぱっと観察するだけなので答えは分かりません。想像したことが合っている、間違っているということが大切なのではなく、想像すること自体が大切です。
また、頻繁に遭遇することはありませんが、駅などで別れ話をしているカップルなどを見かけたら観察することをオススメします。別れ話をしているカップルの口調、呼吸、目線、そして筋肉のこわばりはどうなっていますか?別れ話は身近に存在するドラマティックな瞬間です。そして役者はドラマティックな瞬間を演じることが多いので、演じる上で参考になるはずです。

2.部屋の中

他人がレイアウトした部屋の中を観察するのもオススメです。友人の部屋に限らず、お店の中などでもOK。部屋は誰かが意図を持って配置などを決定しているので、部屋を見ることによって人を想像することが出来ます。
例えば急な来客にもかかわらず部屋が整理されている場合と、前もって連絡していた訪問にもかかわらず部屋が散らかっている場合では、想像される人柄は異なると思います。部屋の配置、散らかり具合などを観察し、人を想像してみましょう。

3.美術品・工芸品
美術品や工芸品を観察するのもオススメです。特に美術品は誰かから頼まれたわけでもなく、自分から美術品そのものを創り上げているケースが多いので、作者の意思や指向が含まれています。美術品を観察し、作者は何を見て、何を考えてその作品を創ったのかを想像してみましょう。

観察する上で大切なこと

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大切なことは、観察し、想像することです。役を演じる時には台本を読んでどのような役なのか想像します。想像する力が乏しいと役をうまくつかむことが出来ません。観察し想像することによって想像する力を養いましょう。また、普段からいろいろな人たちを観察しておくことによって、自分の演技の引き出し、選択の幅を広げる上での道しるべになります。まずは1日1人からでも、観察する習慣。付けてみませんか?

この記事を書いた人:綱斗