• 2016年06月19日

アーティストオーディションの面接ではどんなことが聞かれるの!?

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書類審査が通って初めてのアーティストディション。「アーティストのオーディションの面接って初めてだから何を聞かれるのか不安……」というお悩みを解消するために、ここでは、アーティストオーディションでよく聞かれる質問3つを挙げてみました。ここでポイントをおえてオーディションに備えましょう!

アーティスト面接で聞かれること1「自己アピール・紹介」

自己アピールは、あらゆるオーディションの面接で聞かれます。オーディションでなくても、会社やバイトの面接でも“なにができるのか”“どういう人なのか”が分からないと採用側としても合否が付けられません。もちろん書類でもアピールをしますが、オーディションの対面面接でも再度聞かれることが多い質問です。当たり前なのですが、自己アピール・自己紹介は本当のことを話しましょう。書類で書いた質問を暗記してそのまま話していないか面接官は見ています。面接官が知りたいのは、本当のあなたです。嘘を付かずに誠実に対応しましょう。

アーティスト面接で聞かれること2「好きなジャンル・歌手」

一口にオーディションと言っても、ジャンルも様々です。随時行われるデモテープオーディションは広い間口で応募を受け付けていますが、大きなオーディションでは「○○の妹分を見つける」「90年代のロックテイストに合うアーティスト募集」など、テーマが設けられていることが多いですよね。その募集ジャンルと好きなジャンルや歌手が食い違っていると、合格した後の活動にも影響がでてきかねません。
方向性の違いで解散なんてことが多々ある業界ですから、その辺も採用段階で防げるのであれば防ぎたいという思いがあります。なにより、自分自身も好きなジャンルで歌えた方が無理なくお仕事ができますので、オーディションを選ぶ際には、オーディションの趣旨やジャンルなどが自分と合っているか確認しておきましょう。

アーティスト面接で聞かれること3「志望動機」

“何で歌手になりたいのか?”これは面接官としても気になるところです。芸能界は学歴不問で垣根がない世界ですが、その分礼節にはとても厳しい世界です。辛い思いをすることも多々あります。なんとなくかっこいいから……という志望動機のみで続けられる世界ではありません。志望動機を聞く理由の1つには、芸能界に耐えうるだけのしっかりとした意志があるかを面接官はみています。面接官に“これだけしっかりした意志があれば大丈夫だろう”と思わせることが大事です。動機があやふやであれば、実力があっても採用されないこともあります。「自分はなんで音楽がやりたいのか?」今一度考えてからオーディションに望むことをおすすめします。

まとめ

いかがでしたでしょうか?この他にも、アーティストのオーディション面接で家族や友人のことを聞かれたという人もいます。これも、家族や友人関係からあなたの素の姿を見たいという狙いがあります。とにかく、アーティスト面接で聞かれることには、素直に答えるのがオーディションに望む正しい姿勢と言えるでしょう。素直な素晴らしいあなたでオーディション面接がんばってくださいね。

この記事を書いた人:MCBR