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  • 2016年07月01日

TV局のADさんって何をする人なの?芸能界に入る前に知りたいマメ知識

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芸能界に入ったらかなりの高い確率で会う方。それはTV局でお仕事をするADさんです。一体なにをする人かご存じですか?ここでは、ADの仕事内容や、そもそもADとはなんなのか?について書いてみました。ADさんと一緒にお仕事をすることもあるので知らないと損します!テレビ局でお仕事をするADさんについてしっかりと理解を深めておきましょう。

ADとは何か

ADとはアシスタントディレクターの略称で、ディレクターのアシスタント(補佐)をします。TV局で働くたいていの場合は、まずADから始めて、早い人は2年ほどでディレクターとなり、その後に番組の総責任者であるプロデューサーに昇格していきます。テレビ制作のお仕事ではテレビの登竜門的な存在となります。希に番組出演するADさんもいますので、“ADさんに憧れている”と言う方も中にはいらっしゃるかと思いますが、ADを最終目標として入社してくるというよりは、最終的にはディレクター・プロデューサーといった、テレビを作れる立場になりたくてやってくる人が多いと言えるでしょう。しかし、ADの力なしにはテレビは作れませんので、テレビ局にとっては絶対不可欠な戦力であることは間違いありません。芸能界でテレビに出ているタレントやモデルやお笑い芸人等もこの方々から出演依頼がくることも多いのです。

ADのお仕事内容は?

TV局のADのお仕事内容は、出演者の出演依頼やロケ先の確保、バスや弁当の手配などを行います。その他にも、雑用があればADがそのほとんどをこなすことになります。これらの基本的なことを覚えるのも大変なのですが、イレギュラーなことがあるのが日常茶飯事なテレビ局では、その対応にも追われます。例えば、ロケをしていて見物客が押し寄せてきたらADが体を張って止めなければなりませんし、具合が悪くなった人の介抱をしたり、場合によっては救急車の手配なども必要になります。
この様にやることを挙げれば切りが無いADは、「雑用をやるだけで芸能人に会えて楽そう…」と思ってなると務まらないお仕事です。あまく考えてはいけません。
しかし、大変な分だけにやりがいも大きいものがあります。直に現場で力になれるポジションですので、苦労してできあがった番組を見たときの達成感はなんとも言えないものがあることでしょう。

ADに必要な力・適正がある人

TV局のADは、24時間動けるようにしておかないとなりません。TV局に泊まってお風呂に入れないこともよくあるそうです。潔癖であったり、自分のペースで生活をしたいという人は不向きかも知れません。
番組作成に必要なネタの収集もしますので、新しい情報を仕入れる力=情報収集力があることも必要です。常に情報にアンテナを張っておくことが求められます。
他にも、“よく気が付く”ことは大切なポイントです。ADは、与えられた仕事だけやっていればいいというわけではありません。出演者が寒そうなときにはブランケットを、暑そうであれば、うちわで扇ぐ……などといった気配りも必要です。
仕事がないときでも指示があるまで待っているのではなく、自分から「何かやることありませんか?」と自分から仕事を探す姿勢も大切です。
そして、ディレクターになるまでは、このADという職業に耐えうるだけの“あきらめない精神力”が必要です。

まとめ

ADは、大変なお仕事ですが、現場が円滑に進むためにはいなくてならない存在です。テレビ局でこの怒濤の辛い仕事を経験したあとには、ディレクターという番組制作ができるポジションが待っています。芸能界に入るのであれば、ADさんの業務内容をしっかりと把握し、気遣えるくらい器の大きい人物になりましょう!

この記事を書いた人:櫻宮ヨウ