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  • 2016年07月04日

目指せアナウンサー!これだけは押さえておきたい発声・練習方法

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アナウンサーに必要なのは

・正しい言葉づかい(イントネーション)
・長い文章でも息切れしない腹筋
・聞き間違えを起こさせない滑舌

この3つが必ず必要となります。
もちろん、見た目も重要です。愛嬌のある笑顔や、凛とした眼差し、スタイルの良さや、溢れる女子力。しかし、それだけでは「絶対」にアナウンサーにはなれません。アナウンサーを多く輩出する専門的な学校でも、基礎となる発声などのトレーニングは行いますが、そこで初心者レベルでは話になりません。その時点で、すでに現場で通用する人材を、多くのテレビ・ラジオ局は探しているんです。

そこで、どんな練習方法があるのかをご紹介していきましょう。

基本の発声滑舌

一番簡単なのは北原白秋の「あめんぼの歌」。そして少しレベルが上がると「外郎売(ういろううり)」が登場します。また50音を使った発声・滑舌のトレーニングも出てくることでしょう。

これらは、基礎中の基礎です。一番最初にトライして、頭の中に叩き込みましょう。すべてを暗唱できるレベルがスタートラインです。

いつの時代も、時代錯誤と言われようが基本に忠実であることは、前向きな姿勢、謙虚に学ぼうとする姿勢を見せるのに優位です。「これ何の意味があるの?」「何言ってるのかわからないよ」なんて言う言葉の羅列に、惑わされてはいけません。朝晩、たった5分ずつで構いませんので、「毎日」続けるようにしましょう。

これらの発声練習のポイントは、腹筋を常に意識すること。1音ずつ腹筋が動くのを意識してリズムよく、スタッカートで声を出していきましょう。腹筋をどう意識していいかわからない方は、平らな壁に姿勢よくまっすぐに背中をくっつけて立ち、胃のあたりに両掌をそっとあてがいましょう。そのまま発声をおこなうと、腹筋をきちんとつかえていれば、その手が前後に動きます。自分で手を動かしちゃだめですよ!立っているとぶれてしまう場合は、寝転がってやっても構いません。

腹筋だけじゃダメ!舌も口もとにかく動かす!

腹筋を使っての発声がなじんで来たら、早口言葉を取り入れましょう。最初は、びっくりするほどゆっくり言うことから始めてください。「早口言葉なのに?」……そう思われるのも無理はありません。ですが、あなたがなりたいのはアナウンサー。情報を正確に正しくが原則です。そこで最初は、舌がもつれそうな難解な文章載られるとなる早口言葉を、「丁寧」に言う練習をします。慣れてきたら速度を少しずつ上げていきましょう。

意識したいのは「母音」です。「あ・い・う・え・お」にあたる部分です。ここで一番取り入れやすいのが、先ほどご紹介した「外郎売」です。この中には、途中にたくさんの早口言葉が登場します。それだけでなく、思わず舌をかんでしまいそうな、長文がたくさんあるので、使わない手はありません。

「菊、栗、きく、くり、三菊栗、合わせて菊栗六菊栗」
「武具、馬具、ぶぐ、ばぐ、三ぶぐばぐ、合わせて武具、馬具、六ぶぐばぐ」

簡単そうでなかなか難しい鼻濁音も交じっていますので、積極的に取り入れてください。

伝える力を養おう

基本の発声や滑舌のトレーニングが出来たら、これも毎日行ってほしい、声に出して読む力の練習です。アナウンサー志望ともなれば、毎日新聞を読んでいますか?NOの方は今日から必ずざっとでいいので目を通す習慣をつけましょう。しかし、ここでお話ししたいのは「新聞を読む」ことではありません。初めて見る文章を読む練習方法です。知っている文章は、慣れと余裕が出てきて、自分の個性が丸出しの読み方をしてしまいがち。そこで、初見と言われる「初めて見た」文章を、声に出して読みあげる練習方法が効果的です。その練習にうってつけなのが「新聞」です。

新聞の中には、政治経済から、娯楽、教育、宗教、地域、スポーツと、数枚の紙の中に、これでもかと言うほどの教材が詰まっています。まずは最初は簡単なところから始めましょう。それがテレビ欄。テレビ欄の下の部分にはどの新聞社でも、番組紹介のコラムなどがあります。そのコーナーの特性上、伝わりやすい簡単な表現が多く使われているので、最初はこれを声に出して読みあげてみましょう。それをスマホなどを使って録音して繰り返し聞き、良いところと悪いところをノートなどに書きだしましょう。次の日は、前の日のダメ出しを意識してまた読みあげて録音。これを繰り返します。慣れてきてすらすら読めるようになったら、違う紙面に変更します。次からは、毎日違うジャンルの部分で練習しましょう。偏らないようにすることが重要です。

アナウンサーとしての教養を養うこともできるうえに、発声、滑舌などのトレーニングもできるので、一度で何粒もおいしい練習方法かもしれませんね。

まとめ

いろいろな発声方法や、トレーニング方法がある中で、やっぱり大事なのは基礎・基本です。そして繰り返し続けることが最も重要となっていきます。夢を掴むためにも、継続は力、日々精進!ポジティブに明るい未来を想像しながら、頑張ってくださいね!

この記事を書いた人:櫻宮ヨウ