• 2016年08月31日

この夏休みで差をつけよう!自己PR練習

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モデルや芸能人がオーディションで受かるコツとしては、短時間でいかに自分を売り込めるか?といった事です。
そんな時にポイントとなるのが、自己PRのテクニックです。
今回は自己PRの時に自分を最大限に売り込んでいくテクニックと、練習法について紹介していきます。

自分の長所と短所を100個言える訓練をしよう!

オーディションの自己PRの時によく聞かれる事が、「あなたの長所と短所は?」といった質問です。

この時に大勢オーディションを受けに来ている人達の中で、自分の印象を強く面接官に残すためには、ありきたりな自己PRではすぐに忘れられてしまいます。
例えば長所の場合には、

・「面白いところです」
・「優しいところです」

短所の場合には、

・「気が強いところです」
・「おっちょこちょいなところです」

といったよくありがちな自己PRよりは、個性的で印象に残りそうな自己PRを即答できるように、夏休みを活用しながら練習しておく事が大事です。

コツとしては、オーディション会場で自分の前の人達が発言した自己PRと絶対にだぶらないようにする事が大切です。
そのために自分の長所と短所を瞬時にそれぞれ100種類ずつPRできるように訓練しておきましょう。

まずは長所と短所を100種類ずつ紙に書いていって下さい。
最初はいっきに100種類も思いつかないでしょうから、思いついた時に書き足していきながら、少しずつ訂正していってもOKです。
その時のコツとしては、より個性的な自己PRを考える事です。

例えば長所の場合には、

・「私は人一倍情報処理能力が高いので、初対面の人でも適格なプロファイルができます」
・「僕は大食いなので、ラーメンのかえ玉をいつも3回連続しています。ラーメンだったらたくさん食べれます」

短所の場合には、

・「私は閉所恐怖症なので、いつもトイレに行くのが苦痛です」
・「僕は方向音痴なので、ナビなしでは生活できません」

といった風に、その状況が目に浮かんでくるように具体的に表現していくと、短時間の自己PRであったとしてもより面接官の印象に残す事が出来るでしょう。

面接官にいつどのような質問を投げかけられてもOKなように、面接官が知りたいと思っている質問に対して適格に答えることが大切です。

装い方次第で好印象を狙える!?面接の時の服装の注意点

風水では布は様々な物との縁を繋ぐためのツールとして、古来から私達の生活を支えてきました。
いつもどんな布に触れて装っているかによって、それがあなたの印象を位置づけたり、イメージアップにも大きく影響してきます。

面接の時には比較的シンプルで清潔感のある装いがお勧めなのですが、そんな中でもより自分の魅力をアピールするコツとしては上質な素材感の物を選ぶ事です。
あとはシミやしわのないパリっとしたきれいな物を着用しましょう。

襟や袖の汚れが一瞬でも面接官の目に留まった時点で、不潔な印象を与えてしまいます。
新品でなくてもよいので、きれいにお手入れされた上質な物を身に着けて、清潔感溢れるエレガントなイメージを印象付けていって下さい。

こういった装いも、まずはワードロープを少しずつ変えていく必要があるので、夏休みといったバーゲンの時期を活用して、上質な素材で、好感度が持たれるような服を揃えていって下さい。

時間別自己PR術

面接時間はだいたい3分、5分、10分、15分といった風に1人につき時間を割り当てています。
だからそれぞれの時間内で上手に自己PRできる術をマスターするのが面接で受かりやすいコツです。

時間別に自己PRをするコツとしては、キッチンタイマーを活用する事です。
3分、5分、10分、15分と時間別に自己PRする内容も若干変化してくると思うので、それらの時間に合った方法で完結に自己PRできるように訓練していきましょう。
この訓練ができているかできていないかによって、あがらずに本番の面接会場で堂々と振る舞えるようになったり、実力を最大限に発揮できるようになります。

いくら実力があったとしてもそれを本番で最大限に発揮できない場合には面接にも受からないので、普段から面接でしっかりとした受け答えができるように訓練しておいて下さい。

まとめ

今回は夏休みを活用してできる自己PRの練習法について、紹介していきました。
自己PRのコツは限られた時間内で自分の魅力を最大限に発揮していくことなので、時間配分にも気を付けながら上手にアピールしていって下さい。

この記事を書いた人:猫瑠璃