役者を目指している方は色々な映画作品を観て演技を勉強しているかと思います。
最近ではDVDやネットで観ているという方が多いかと思いますが、そんな方にはぜひ映画館に足を運んでいただきたいです。
ここでは、役者を目指す人に映画館がおすすめなわけをお伝えいたします。
映画館で映画を観て勉強する
あなたは最近、映画館で映画を観ましたか?
映画は、迫力の大画面と奥ゆきのあるサウンドで役者たちの演技を臨場感たっぷりで味わうことができます。
まるで生で演技を見ているかのような感覚は、演じ手を目指す人にはとても勉強になります。
演じ手のアクションだけでなく、息づかいや間の取り方……そういったものを全身で感じ取ることで、演技に深みがでてきます。
役者を目指していて、あまり映画館に行ってないという方は、ぜひ映画館に足を運んでみてください。
家のDVDではなく映画館が良いわけ
「でも映画はDVDで観るから……」というのも、それはそれでいいと思います。
すべての作品を映画館で観るというのは、お金も時間も掛かることですので難しいでしょう。
DVDでも演技の勉強にはなりますので、沢山の作品に触れることはいいことです。
しかし、月に1回でもいいので映画館で映画を観てみてはいかがでしょうか。
映画というのは、先にも言ったとおり“生で見ている感覚”を味わうことができます。
映像とは違う何かを感じ取ることができます。
スポーツであれば試合、音楽であればライブがありますが、映画は撮影現場に居合わせない限り生でみることは叶いません。
そんな中で、映画館は生さながらの臨場感を味わうことができるので、演技を勉強する人にはおすすめなのです。
映画の余韻に浸る
映画館で映画を見終わったら、すぐにスマホをみるのではなく余韻に浸ってみてください。
映画館の中でも構いませんし、外のいい空気を吸いながらでもいいでしょう。
人間の頭というのは、ボーッとしている時間は何も考えていない訳ではなく、知識を整理したり・課題を考えていたりします。
ですから、少しでも映画を自分の中に取り込みたいのであれば、映画の余韻に浸ることをおすすめします。
すぐにスマホを見てしまっては、スマホから入る新しい知識が頭を使ってしまいます。
それに、長時間集中して映画を見終わったあと余韻に浸るのは気持ちがいいものですよ。
まとめ
映画館で観る映画は生のような臨場感があり、演技を肌で感じることができるので役者を目指す人にはおすすめです。
DVD、舞台、映画……いろいろな形で作品に触れることで、得られるものも違ってくるはずです。
この週末にでも映画館に足を運んでみてはいかがでしょうか?