テレビの司会者の話術でお茶の間を賑やかにすることは、多くの芸人の夢ではないでしょうか。
しかし、自分には話術がないと諦めてしまっている人も少なくないはずです。
今回は、そんな話術を身につける方法をご紹介します。
相手に興味を持とう!
テレビをよく見てみてください。司会の芸人は、いろんな人に様々な話題を振っていますよね。これは、“相手に興味を持っているから”できることです。例えば、あなたが友人に対して興味を持っていない場合、話を積極的に振ることもないですよね。そうなると、場を盛り上げることも難しくなるはずです。
しかし、相手に興味を持つことで、話を広げていくことができるようになるのです。まずは、“相手に興味を持ち”情報を集めていくことから始めてみるとよいでしょう。
相手の興味を引き出そう
会話の基本は、相手とのキャッチボールです。「○○ですか?」「△△です」と質問に対し、答えがあって初めて会話が成立します。自分ばかり話していると、相手は聞くことに疲れてしまい、飽きてしまいがちです。
テレビの司会者は、ゲストの方に話題を振って、あとは聞くだけって司会者多いですよね。相手の興味を引き出し、相手に喋らせるということが、会話の基本なのです。しかし、相手の興味を引き出すのは、そう容易いことではありません。そのために、相手に興味を持ち、いろいろな質問をぶつけてみましょう。
質問をするということは、必ず何かしらの形で返事があります。そこから次の質問を見出しても良いですし、別の話題に変えても良いです。そこは臨機応変に、空気を読んで実行すると良いでしょう。
つねに笑顔をキープ
テレビの司会者の芸人は、いつも笑顔をキープしていることが多いのではないでしょうか。笑顔の人と話していると、話の内容がつまらなくても自然と笑顔になりますよね。つまり、話術がなくても笑顔をキープしていることで、自然と相手を楽しませる事ができるのです。
話術が未熟なうちは、笑顔でカバーし、話術を磨いていくとよいでしょう。また、お茶の間を味方につけるため、笑顔かつ“お茶の間がわかるような話し方”を心がけるとなおよいでしょう。
まとめ
いかがでしたか?話術がないと、どうしても自分はつまらない人間だと自己評価を下げてしまいます。
しかし、相手に興味を持つことで自然と話術は身についてくるものです。
お茶の間を味方につけるには時間がかかりますが、笑顔を絶やさずわかりやすい話し方を心がけることで、自然と味方がついてくるようになりますよ。