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  • 2016年05月15日

滑舌を制して自分の実力を存分にアピールしよう!

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俳優、歌手、声優、タレント……すべての芸能人になるために、必ず必要な物の一つである「声」
さて、あなたは自分の普段普通に話している声で勝負できますか?
ありのままの声で勝負するために、今回は「滑舌をよくする練習」について注目してみたいと思います。

意識する事が滑舌をよくする近道

滑舌をよくする練習方法は色々あります。
しかし、それ以前に「意識」する事がとても重要なんです。
何を意識するかと言うと「ゆっくり喋る」と言う事です。

滑舌が悪い人は

・ポジティブ思考
・頭の回転が速い

……これらが多い傾向が見られます。

滑舌が悪い方は、頭の回転が速すぎるので、ついつい言葉も早口になってしまうんです。
頭の回転が良いと言うのは素晴らしい事なのですが、そのスピードに言葉が追いつかなくては困ります。
滑舌をよくする練習をする前に、まずは「ゆっくり話す」事を意識して、脳に叩き込みましょう!

どれぐらいゆっくり話すか?
それを知るには誰かに協力してもらって、会話を録音してみるのがいいでしょう。
まずは普通に、次に意識してかなりゆっくりに。それを再生してみたらきっと驚く事でしょう。
自分では、こんなに遅くしゃべったら逆に聞き取りにくいでしょ、変でしょ……なんて思っている速度が実は、相手が聞きやすいスピードだったりするんです。
録音を聞いたら、あとは協力してくれる人に練習を付き合ってもらいましょう。他人の判断が一番信頼できます。

滑舌をよくする、ゆっくりと話す。
これらの練習を繰り返して結果を出す事は、自分をきちんと表現できるようになると言う事に繋がっていきます。
それは俳優でも歌手でも、どちらにも重要なのはお分かりいただけますよね?

意識改革をしたらいよいよ実践スタート……その前に?

意識改革は出来ましたか?その時点で既に滑舌がよくなる第一歩は踏み出せています。引き続き頑張りましょう!
ここからは実践編となりますので、毎日繰り返し行うようにしましょう。最低でも1に1回、3分でいいのでやるようにしてください。
また練習を行う際は、顔やあごを動かしたり、手で解したりなど、顔のストレッチを行うようにしましょう。
運動をする前にストレッチをしますよね?顔のストレッチも、滑舌をよくする練習の準備運動となります。

声に出しておこなう滑舌をよくする練習方法

滑舌をよくする練習には、声を出してやるものが多いです。
有名な所だと、作家・北原白秋の「五十音」。タイトルではピンとこないかもしれませんが「あめんぼの歌」と言えば分かる方も多いはず。

「水馬(あめんぼ)赤いな、ア イ ウ エ オ」
「浮藻(うきも)に、小蝦(こえび)も泳いでる」
このように、五十音に倣った、情緒あふれる詩の朗読をする事で、滑舌をよくする練習をする事ができます。
また、この練習方法は、リズムよくはっきりと声を出す事ができる練習方法でもあります。
滑舌をよくする練習とリズム感を鍛える練習が一度にできるのは、声を出す滑舌の練習の利点です。

次にご紹介するのは「母音」をはっきりと発音するための練習方法です。

・アイウエオ イウエオア ウエオアイ……と、1文字ずつずらしていく
・アイウエオアオ カキクケコカコ……と、語尾に最初の1文字と最後の一文字を足す

滑舌をよくする練習なので、口を開けすぎないように注意しましょう。
口を開ける事に頼ってしまうと、舌を動かさなくてもはっきりと発音できてしまうからです。
最初はゆっくりで構いません。少しずつスピードアップしていきましょう。練習を繰り返しているうちに自分の弱い部分がさらに見えてきます。

滑舌をよくする練習に早口言葉も効果的

「生麦、生米、生卵」のような有名な物から滑舌発生の練習でよく使われる「外郎売(ういろううり)」など、幅広くありますので、1つにこだわらず、その日の気分で違う早口言葉を取り入れる事をおススメします。

・ピコポコくん
・ぼくボブ

こんなの簡単だよ!……なんて思うものが実は難しかったりします。
この2つはとても舌を良く動かしますので、おすすめです!

さらに舌を良く動かすには「ラ行」がポイント。

・らな
・らぬ

このような2文字を繰り返し言ってみてください。きっと20回も言う頃には舌がもつれそうになっていることでしょう。
20回言えるようになったら、今度は徐々にスピードアップしていきましょう。

声を出さなくても出来る、滑舌をよくする練習方法

自宅などで練習する場合、声を出しての練習方法は、家族やご近所への騒音が気になる所。
そこで、声を出さないで滑舌をよくする練習方法もご紹介しておきましょう。

・唇をしっかりと閉じ、下唇と下歯茎の間に舌を差し込みます。
・舌の先にぐっと力を入れて、右端から左端へ、ゆっくりと移動させましょう。
 左端まで行ったら、今度は反対へと舌を動かします。

舌を動かしている間は、舌に入れている力を出来るだけゆるめないようにしてくださいね!
3往復する事ができたら、今度は上唇と上歯茎の間に舌を差し込み、同じように左右に3往復、舌を移動させれば完了です。

口を動かすだけが練習方法じゃない

滑舌をよくする練習は、出来るだけリラックスした状態でおこなうのがポイント。
緊張した状態では、上手く口や舌が動かず、疲れるだけになってしまいます。
心が疲れてしまうと、効果は半減どころか、全くでない可能性もありますので、要注意です。

そこで、リラックスして滑舌の練習ができるために、やってみて欲しい事もご紹介してみましょう。

・滑舌をよくするためのツボを押す
「頬車(きょうしゃ)」
耳たぶの下あたりにあるツボ。歯を食いしばるとふくらみ、ゆるめるとへこむので見つけやすいです。このツボは小顔効果も期待できます。

「天注(てんちゅう)」
首の後ろの髪の生え際部分にあるツボ。2本の太い筋の外側にあるくぼみがそれです。

「風池(ふうち)」
こちらも「天注」と同じく、後頭部の首の付け根にあるツボです。「天注」より少し上に位置します。後頭骨の下にあるくぼみから2~3cmほど左右にあります。

「天注(てんちゅう)」と「風池(ふうち)」は、頭全体に影響を促すので、頭痛が酷い方や自律神経を整える事にも効果があります。

ツボを押して、顔のストレッチをすれば、表情も明るくなります。笑顔を作るのも練習の一環になるのでおススメです。ちなみに笑顔を作るだけで自律神経も整うんですよ。

顔のストレッチも少し紹介してみましょう。

・口を閉じて尖らせて上下左右色々な方向に動かす
・口を尖らせたりゆるめたりを繰り返す
・頬を両手でぐるぐる回したり、摘まんで引っ張ったりゆるめたりを繰り返す

これらを繰り返していく事で、顔の筋肉も鍛えられ、言葉をはっきり発する事ができるようになってきます。

まとめ

色々な滑舌をよくする練習方法はありますが、とにかく焦らず、楽しく練習するようにしましょう。
滑舌をよくする練習は、とにかく地味になりがち。
つまらないと思ってしまうと、無意識に緊張して顔の筋肉などが固くなってしまいます。
同じような言葉を繰り返してばかりいたら飽きてくるかもしれません。
なので、1つの方法、言葉にこだわらず、色々なバリエーションを取りれて楽しく滑舌の練習をしましょう♪
身体を動かしながらやるのも効果的ですよ!

この記事を書いた人:櫻宮ヨウ