オーディションの書類審査になかなか通らない!そんな壁にぶち当たっている人、いませんか?そんな人は、ここでオーディション書類の書き方のポイントをしっかり抑えて、今一度、基本的な書類の書き方をチェックしてみましょう。
書類のポイント1:だらけずに丁寧に書く
オーディション書類のポイント1は、“一生懸命に丁寧に書く”です。オーディションの書類は、経歴から自己アピールと書くことがたくさんありますから、途中でだらけてきます。そのだらけてきた感じは、そのままダイレクトにあなたの筆跡に現れます。丁寧に書くということは、当たり前のことかも知れませんが、1枚の書類を頭から終わりまで、丁寧に書くことは案外精神力が必要なものです。字が得意でない人もいますので、綺麗に書かなくても良いのですが、ザーッと走り書きしたような文字は、印象が悪いです。適当に書いた字と、一生懸命書いて不格好な字とは、だいたい見分けがつきますよね。ですから、オーディション書類のポイントの1つとしては、汚くてもいいので、自分なりに一生懸命丁寧に書くようにしましょう。
書類のポイント2:自己アピールは、簡潔に書く
オーディション書類のポイント2は、“自己アピールを簡潔に書く”です。自己アピール欄は、書こうと思えばたくさん書けます。しかし、ダラダラとたくさん書くことはおすすめしません。オーディションを審査する人は、かなりの数の書類をチェックしているので、できるだけ“簡潔な書類”がわかり易くてチェックもし易いのです。もちろん、わかり易いという一事をもってオーディションに受かるわけではありませんが、人間の脳はややこしいものを嫌がるという性質があります。審査員は、公平にチェックをしているはずでも、知らず知らずのうちに、“簡潔でわかり易い”書類に好印象を持つことが考えられます。あなたが書類審査で落ち続けているのであれば、審査員に嫌がられる書類を書いている可能性もあります。無くても伝わる言葉は消して、文面ができるだけシンプルになるように“簡潔に書く”ということを心がけましょう。
書類のポイント3:書き終えたら必ず確認。
オーディションの書類のポイント3は、書き終えたら必ず確認です。書きっ放しで出しちゃう人いませんか?経歴と自己アピールを丁寧に書くと結構疲れますので、気持ちはよく分かりますが、折角書いた書類ですから、最後は必ず確認しましょう。確認することで、誤字脱字はもちろん、その内容や文章でおかしいところにも気付けたりします。
読み直してみると、簡潔に書いたつもりが、余計な文章でいっぱいだった……なんてことは、よくあることです。字の間違いはじっくり見れば分るのですが、それが内容に及ぶと発見がなかなか難しくなります。自分で書いたものは、少し時間をおいてから、翌日くらいにもう一度見直してみるとよいでしょう。家族や友人など、他人に見てもらうと、よりチェックが確実になると思います。オーディション書類は出す前に、必ず確認しましょう。
まとめ
オーディションの書類審査に通るのも、なかなかの難関。書類落ちが続いているという方は、上記のオーディション書類のポイントを押さえて、もう一度トライしてみましょう。あなたのその熱い思いを以ってすれば、いい書類が書けるはずです。がんばってくださいね。